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投稿日:2021-11-30 15:20:25.0
- 髪質改善ストレートとは Part2
-
◎縮毛矯正が硬く、不自然な仕上がりになる理由
縮毛矯正が硬く、不自然な仕上がりになる理由はたくさんありますが、
少し専門的なお話になるので簡単に原因の説明させて頂きます。
○強いアルカリの薬剤での必要以上の髪への負担
髪は肌と同じ弱酸性です。
美容室でのパーマやカラーなどほとんどの場合が
髪にアルカリの薬剤を使用し、キューティクルを開いてから行います。
従来の縮毛矯正は強いアルカリ~弱いアルカリでの施術がメインとなっていましたが、
アルカリが強ければ強いほど髪のキューティクルを開き、
開いたキューティクルが元に状態に戻りきれなくなったり、
キューティクルの破損を起こしたりしてしまいます。
見た目のパサツキや手触りの悪さは
ほとんどがこのキューティクルダメージによって生まれます。
髪質改善ストレートの場合は弱いアルカリ~弱酸性の薬剤を使用するので
必要以上にキューティクルを開く必要がないので
キューティクルが元の状態に戻りやすく、とても綺麗な艶髪に仕上がります。
○強いアルカリの薬剤を使用すると他にも悪いことが。。。
アルカリが強いの薬剤であればあるほど、アルカリは髪に残留します。。。
髪に残留したままのアルカリは日々、髪を痛ませ続けてしまいます。。。
アルカリが残留した状態で縮毛矯正のアイロン作業に入ってしまうと
アイロンの熱によって残留したアルカリが反応し、
必要以上の熱ダメージを与えてしまうことになり、
仕上がりが硬く、不自然な仕上がりとなってしまいます。
Howでの髪質改善ストレートでは一剤(弱アルカリ~酸性)をお流しした後に必ず、
残留した薬剤の除去と栄養分の補給を行います。
一剤でキューティクルが開いているタイミングで栄養分の補給を行うことで、
残留したアルカリの除去と次のアイロンでの熱ダメージの予防はもちろん、
アイロン熱処理により、トリートメントの栄養分を閉じ込める事ができ、
とても柔らかく、自然な艶髪に仕上げることができます。
髪への薬剤による負担、アイロン処理による熱ダメージを必要最低限の抑え、
残留アルカリを除去し、栄養分を閉じ込める事が
美容室での施術後の綺麗な艶髪が長く続く秘訣となります。
Before
After
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