【COLORMUSE カラーミューズ】　新導入！：2021年11月26日｜アルチザン(ARTISAN)のブログ

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サロンのNEWS

投稿日：2021-11-26 15:06:15.0

【COLORMUSE カラーミューズ】　新導入！: このカラーミューズという商品は「塩基性カラー」と呼ばれるもので通常のカラー（アルカリカラー）では表現しにくいビビット（鮮やかで高彩度）なカラーに力を発揮してくれる商品です。

髪の表面付近に付着するように染まります。
直接色をつけるためクリアでビビッドな色が出せるのが特徴です。
ただし、表面にくっつくだけですから下地となる髪の毛が明るくなければ色は見えません。
正しく言うなら、分子の大きさが大きく髪の毛の内部に浸透しません。
イオン結合で髪の表面にくっつき発色するということになります。
さらに詳しく言うなら塩基性カラーはプラスの電荷を持っていますので、髪の毛のマイナスの部分にくっつきます。
つまりバージン毛など健康毛はプラスの電荷の状態なのでくっつかないことになり、既染毛などのマイナス電荷を帯びた状態にはよくくっつくということになりますね。
ぶっちゃけて言ってしまえば、ダメージがある髪の方がより良くくっつくとなるのですねw
ですが、この商品自体にはアルカリカラーのようなダメージを引き起こすことがないため、ダメージ毛への施術だったとしても更なるダメージは入りません。なので安心感はありますね。

難しい話はこれくらいにして…
通常の使い方の例で言えば
『インナーカラー』や『メッシュ』などの部分カラーの部分にインパクトのある高彩度の色味を付けてアクセントにする。
髪を全体的に『ビビット』に表現したり『ペールトーン』などの淡い色味を表現する場合にもいいですね。

鮮やかな発色を手に入れたい時ほど下地（アンダー）が大事になってくるので、基本的にはブリーチ必須！と言っても過言でないように思いますので、ややハードルは上がりますが、鮮やかな彩りをアクセントとして取り入れたい方には、とても有効でカラー剤に出せない色味を綺麗にバンバン表現してくれるる強い味方となってくれます！
学生さんなど『今しかできないカラー』をしっかりと表現して楽しみたい方にはオススメですよ！

ここで説明しきるには限界がありますので、ご興味があればお気軽に問い合わせてみてください。
実際に施術する際にはメリット・デメリット含めてしっかりとお話しし、ご希望のスタイルが華やかなカラーで彩られるように全力でお手伝いさせていただきます。