【セルフカラーの闇】白髪染めもお任せください！：2021年12月2日｜アルチザン(ARTISAN)のブログ

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投稿日：2021-12-02 15:30:28.0

【セルフカラーの闇】白髪染めもお任せください！: まずは画像をご覧ください。

左側が『セルフカラー（お家で染める）』をされていて色落ちした状態です。
右側2枚は『当店でカラーをさせてもらったのちの仕上がり』の状態です。

セルフカラーでの白髪染め、CMなどでは簡単にキレイになるように言いますが…
その時は黒く白髪も目立たずイイ感じに染まったように見えるでしょう。
しかし、時間が経つと色が抜けていく（褪色）にしたがって、左側のように白髪は黄色味を帯び、その他は赤みを帯びてオレンジぽくなったりして、統一感のない、まるで3色が混ざっているように見えますよね。
白髪が黄色味を帯びると光が当たった時などに浮いた感じに見えやすいです。
またオレンジ味（赤味）が出るのも嫌がられる方が多いですよね。

難しい話を書き連ねても退屈でしょうから簡単に言うと、これは自分の持っているメラニン色素と使ったカラー剤の中の【ブラウン】が引き起こした結果なんです。
細かいことを言えばダメージによって毛先が黄色く見えたり、色落ちが早くて、また染めなきゃ！というプレッシャーの悪循環に陥ってしまってる場合などもあります。

当店では、よほど真っ黒い感じにして！とでも言われない限り、時間経過とともに上記の赤味や黄色味が出るということを極力抑え、また真っ黒にしないことでツートンカラーになりづらい色味のカラー剤を使って染めることをオススメしています。
簡単に言えばグレー系の渋めの色味にし、それにより褪色後も色の変化が大きくなく自然な感じに色落ちしていくことで次回につなげやすい。という考え方を重視しています。

言葉は悪いですが、セルフカラーはお好きな時間に比較的安価で出来るメリットはありますが、反面、色味の計算＝今の髪の色や状態に合わせて調色して染めるということは難しいですよね。
そのあたりが私たちプロがトータル的に考え、個々のお客様の髪の状態がベストに向かうようにカラー剤を考え選び調色してさせてもらうこととの【大きな違い】となります。

赤味や黄色味が気になりながらもセルフカラーをされている方、白髪をキレイに目立たないように染めたいと思いつつまだの方。
あなたの状態に合わせて、もちろん好みもしっかりとお聞きして素敵なお色に染めさせていただくことが可能です！
ぜひこの機会に私たちにご依頼くださいませ！！