大人の読書感想文☆【木梨憲武みなさんのおかげです】：2024年3月31日｜コムシュブー(Comme Cheveux)のブログ

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投稿日：2024-03-31 22:05:01.0

大人の読書感想文☆【木梨憲武みなさんのおかげです】: こんにちは！Comme Cheveuxの東です☆

今日で3月も終わりですね！　明日からいよいよ新年度の始まりでバタバタしているという声も多く聞きました。

まぁなんやかんや始まってしまえばいつもの生活になるんでしょうが、少し気持ち新たに思いたいですね♪

では、今月の本に参りましょう！！

【木梨憲武自伝みなさんのおかげです】　著書　木梨憲武　小学館

僕は本屋さんでふらふらするのが好きで、何周もしながら読みたい本を決めていくんですが、今回は見つけたその瞬間に即決でした！

親の影響で子供の頃から【とんねるず】が好きで、よくとんねるずが出ている番組を見ていました。

イタズラ、ドッキリ、度がすぎるおふざけ。などなど。

楽しそうな姿をTVで見て、学校で真似したらとんでもなく怒られた記憶が蘇ります。

さて、本の内容に入っていきますが、自伝というだけあって、幼少期から還暦を過ぎた今に至るまでのターニングポイントや、当時の思い、色々なことがまとめられています。

僕の中に強く刺さった内容が【プレーヤでいたい】というのりさんの言葉でした。

とんねるずといえば、もはや大御所であり、若手の芸人さんから憧れる存在で、MCとしてドッキリを仕掛けたり、池に落としたり笑、落とし穴に落としたり笑

など、いじる側のポジションでいるのかと思っていましたが、のりさんは落とされていく若手芸人を見ながら、「俺も落ちて～」、もし落とされたらこう言おうとかリアクションをこうしたら面白いだろうなと常に考えてしまうそうです。

これって、プロであり職人ですよね♪ 職業病って言葉も当てはまるかもしれません。

のりさん程の大スターでも初心を忘れていないというか、やっぱりお笑いが好きなんだなって。

そして何よりポジティブです。

【とんねるずのみなさんのおかげでした】の放送終了が決まった時も残念な気持ちは多少はあったけど、あの【笑っていいとも】も終わるんだから仕方がないよね。

次はどんな面白い事をしようかとすぐに頭が切り替わったそうです。

純粋にすげぇなって思いました。

そんな僕もプレーヤーでいたいと思っています。だからお店を出したと言ってもおかしくはありません。

シャンプーからカット、そして最後の仕上げまで自分でやってはじめて職人と呼べるのではないかと思う今日この頃。

Comme Cheveux【東　俊宏】