ボタニカルカラーとは……：2021年10月5日｜ビワテイ(Biwatei)のブログ

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投稿日：2021-10-05 06:04:34.0

ボタニカルカラーとは……: 　今回ご紹介する『ボタニカルカラー』とは、従来のいわゆるジアミン系ヘナカラーや、植物系ヘアカラーなどと、同じでしょ。と思われるかも知れませんが、実は全く違うモノです。

　今一般のサロンに出回っている白髪がしっかりと染まるヘナカラーや植物系ヘアカラーなどは『医薬部外品』です。（従来のヘアカラーと何ら変わらない。）そして、白髪を染める為にジアミン色素（アレルギーの原因物質）もしっかりと成分に含まれています。なので、確かに白髪はしっかりと染まります。メリットとしては白髪がしっかり染まる事。デメリットとしては白髪を明るく染める事はできない。何時かは、もしかしたらジアミン色素アレルギー反応が出てしまい、頭皮や顔の被れ、顔の変形で大変な事になる事。

　しかし『ボタニカルカラー』は全く別な植物系ヘアカラーになります。（注：植物系アレルギー・杉花粉・ヒノキ花粉・ブタ草花粉・その他の花粉症を持つ方は入念なカウンセリングを致します。）確かに色素は成分的に使われていますが、ジアミンフリー（ジアミン色素は一切使用していません。）そして今の化粧品系医薬部外品ヘナカラーや植物系ヘアカラーなどとは全く違い、2剤のアルカリ剤も使用致しませんので、ノンアルカリ（アルカリ成分フリー）でもあります。では、ジアミン色素もアルカリ成分も全く含まないのに、どうして髪に色が染まるのか？

　人体に害のない最新の植物系色素と成分が植物性成分の吸着力に反応し、通常のヘアカラーよりも少し時間は置きますが、色素がしっかりと染まります。

　アルカリ成分を含まなくても、大体7レベル～8レベル程度迄のレベルには仕上げる事が可能です。もちろん頭皮の刺激・嫌な匂いなどは一切ありません。ただ、一つだけデメリットとしては、白髪が従来のジアミン系ヘナカラーの様に黒々としっかり染まるというイメージではありません。何方かというと、ナチュラルヘナの様にオレンジ色やイエローと、白髪を明るくボカシながら染めるというイメージです。染まりが悪く色落ちが早い訳ではありません。

　色落ちは通常のヘアカラーとほぼ変わらず、なのにジアミン色素もアルカリ成分（頭皮の刺激となるアンモニア・モノエタノール）も一切、成分内に含まれない植物系ヘアカラー。正に本物のオーガニックヘアカラー。

　それが『ボタニカルカラー』になります。