ピースメーカー菅原：2024年4月25日｜ニューオールド三軒茶屋(NEW OLD)のブログ

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プライベート

投稿日：2024-04-25 11:21:18.0

ピースメーカー菅原: 皆さんこんにちは。最近映画、見てますか？

映画館で見る映画は迫力が違うので個人的に大好きです。

今回ご案内する映画はこちら　　
　　　　　　　　　　　　　　　「ゴジラ－1.0」です！！

尚ここからはネタバレ注意となっておりますのでまだ見てない方はブラウザバックをお勧めします

舞台は戦後間もない日本。
主人公は戦争にて特攻隊に所属していました。
しかし、命惜しさに特攻ができず、戦争から生き残って帰ってきました。

家に帰ると一面が瓦礫の山になっており、日本が戦争に負けた事実を表しており、なんとも言えない気持ちになりました。

そんな中でも大切な人と出会ったり、周りと協力しつつ日本を立て直していく主人公は、
まさに戦後の発展途上の日本の形そのものだと思います。

しかしその平穏は、ゴジラによってまた破壊されてしまいます。
縦横無尽に東京を練り歩き、その一歩一歩は復興中の日本を容赦なく破壊していきます。

極め付けはゴジラのビームです。ゴジラは、核のエネルギーをビームにして放ちます。
そう、日本、戦争、都市の破壊、ゴジラとは核の具現化なのです。

今回は銀座でしたが復興中の日本はゴジラという核にまた蹂躙されてしまうのでした。

そこからまた立ち上がり、ゴジラという脅威から日本を守ろうと立ち向かっていく主人公たちは
今は亡き日本人魂を表していたのかなと思います。

ゴジラ－1.0を見て率直に思ったのはこれは日本の戦争後の生立ちをゴジラで表現しているんだなと個人的には思いました。

映画で表されていた一つ一つの現象が戦争を比喩するかのような映画でこれは
アカデミー賞受賞する作品だなあと感じます。

それで言うとまだ世界中でゴジラは息を潜めてますね。
このままゴジラが目覚めないような世界になってくれるよう祈ってます。

僕にできることはカットしてみんなを幸せにする事。
ニューオールドからは皆さんにピースをお届けいたします。

映画好きな方、おすすめの映画是非教えてください！

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