シールエクステってどんなエクステ?

自由に髪の長さを伸ばしたり、ポイントカラーを取り入れたいときに検討するエクステスタイル。
そんなエクステには、付け方によって様々な種類があるんです。
メリットやデメリットはそれぞれありますが、その中でも気軽に取り入れやすいのがシールエクステ。
シールエクステとは、地毛に小さなシールを用いて毛束を装着するエクステのことを指します。

シールエクステはどんな人におすすめ?

シールエクステのメリットは、他のエクステと比べて髪の毛に付けるのが簡単なことがあげられます。
そのため、サロンでの施術も早く終わります。

また、編み込みなどのエクステと比べて取り付けた時にボコボコとしにくいのも特徴。
地毛との境目が目立たず、とても自然になじみます。
反対にシールエクステのデメリットは、シールで装着しているためエクステが取れやすいことがあげられます。
そのため、ヘアアレンジをしっかりしたい人や長く持たせたい人は、他のエクステにするのが◎

シールエクステはどれくらい持つ?

シールエクステの持ちは、個人差もありますが装着してから1ヶ月ほどが目安。
長くても2ヶ月程度になります。

シールエクステの種類によっても持ちが異なってくるため、美容師さんに相談してみてくださいね。

シールエクステはセルフでつけられる?

シールエクステは、セルフで取り付け・取り外しをすることが可能です。
かかる料金はシールエクステ代だけなので、サロンよりもコストを抑えることができるでしょう。
また、時間に関しては編み込みエクステなどと比べて短時間で装着することができます。

ただし、セルフだと外す際に髪を傷めてしまったり、望んだ仕上がりにならないことも。
そのため、サロンでつけてもらうのがベターです。

サロンでシールエクステをオーダー。料金やかかる時間は?

シールエクステの1本あたりの相場は、約400円ほどです。
希望する仕上がりによっても異なりますが、通常は40本から60本ほど必要になります。
そのため、サロンでオーダーする際は2万円前後になると見積もっておくと◎
ただ、カットやカラーなど他の施術を追加する場合は、料金もその分かかるので注意してくださいね。
また施術時間は、60本で40分くらいが目安となり、おおよそ1時間以内で終わると考えて良いでしょう。

シールエクステに限らず、エクステをオーダーできるサロンは限られています。
以下のリンクから、近くでエクステをオーダーでにるサロンをチェックしてみましょう。

シールエクステをつけたあとの注意点

シールエクステをには、水に長時間触れると外れやすくなってしまうといった注意点もあります。
特につけた当日は一切水に濡らさないなどの注意が必要です。

また、エクステが取れやすくなってしまうため、髪を乱雑に扱わないように気をつけることも重要。
シャンプーやブローなど丁寧なケアを日々心がけることが、シールエクステを綺麗に持たせるコツです。

シールエクステでイメチェン!参考スタイルをピックアップ

手軽にイメチェンが叶うシールエクステ。 この項目では、そんなシールエクステの参考スタイルをご紹介していきます。 ぜひ、なりたいスタイルのイメージを膨らませてみてくださいね。

ボブからロングに簡単イメチェン
ロングにするには、伸ばすまで時間がかかりますよね。 すぐにロングヘアを楽しみたい人におすすめなのが、エクステスタイル。 こちらは、シールエクステ60本を使ってボブからロングへイメチェンしたスタイル。 地毛と近い色にすれば、ナチュラルな仕上がりになりますよ。
大人可愛いラベンダーカラー×ロング
綺麗な発色のラベンダーカラーに、ストレートのロングヘアが大人可愛いスタイル。 このスタイルでは、地毛を染めてからシールエクステも同様に染めています。 エクステを自然になじませたい人におすすめの方法です。
ハイトーンをダメージなく楽しめるエクステ
インナーカラーのようにシールエクステをつけた、こちらのスタイル。 ワンポイントが加わることで、おしゃれ度抜群に仕上がるスタイルです。 ブリーチをするとなるとダメージが気になる人も、シールエクステなら地毛へのダメージなく楽しめますよ。
シールエクステで華やかバレイヤージュ
シールエクステで作る、華やかなバレイヤージュ風スタイル。 ブリーチをするとその後のヘアカラーの維持が大変ですが、エクステなら簡単。 色落ちなども気にすることなく楽しめますよ。

シールエクステでおしゃれの幅を広げよう

いかがでしたか? 髪の長さを変化させられたり、ブリーチが必要なハイトーンにも気軽に挑戦できるシールエクステ。 取り入れることで、ぐっとおしゃれの幅を広げることができるアイテムです。 この記事を参考に、シールエクステを取り入てみてくださいね。