日差しの強い季節、目にも紫外線対策を：2023年3月22日｜カラダファクトリードンキホーテ二俣川店のブログ

スタッフ募集を見る

整体・骨盤調整カラダファクトリードン・キホーテ二俣川店

セイタイ・コツバンチョウセイ　カラダファクトリー　ドン・キホーテフタマタガワテン

整体・カイロ
リラク
エステ

神奈川県横浜市旭区二俣川１-４３-２８ドン・キホーテ二俣川店４Ｆ
相鉄本線/相鉄いずみ野線　二俣川駅：徒歩3分

カラダファクトリードンキホーテ二俣川店のブログ

サロンのNEWS

投稿日：2023-03-22 10:52:22.0

日差しの強い季節、目にも紫外線対策を: 目に紫外線を浴び続けるとどうなる？
紫外線は1年中降り注いでおり、皮膚だけでなく目も紫外線を浴びています。目に当たった紫外線は主に角膜（黒目）で吸収されますが、吸収しきれなかった紫外線は、水晶体や網膜など目の奥のほうまで到達し、目の健康に影響を及ぼすことがあります。
紫外線の影響で生じる目の障害には、急性のものと慢性のものがあります。代表的な急性障害には「結膜充血」があります。山や海のレジャーに出かけたときに目が充血すると、ほこりの刺激で目が赤くなったと誤解されることが多いのですが、これは目の日焼けのようなもので、たいてい一晩で回復します。

紫外線から目を守る対策
紫外線対策として最も有効なのは、目に隙間なく密着するUVカット機能付きのソフトコンタクトレンズです。製品によってUVカット機能の有無やカット率が異なるため、よく調べて選ぶようにしましょう。サングラスや帽子と併用すると、さらに効果的です。
サングラスやメガネは単独で使っても有効ですが、どうしても側面の隙間から紫外線が入り込みます。なるべくツルが太いもの、レンズの大きいもの、ゴーグルに近い顔にフィットした形のものを選び、できれば帽子も併用するのが望ましいでしょう。色の濃いレンズは視界が暗くなることで瞳孔が開き、レンズと顔面の隙間から入る紫外線が目の奥に届いてしまいますので、外側から目が見えるくらい薄い色のレンズがおすすめです。

なお、日傘は暑さ対策にはなりますが、目に浴びる紫外線をカットする効果としては期待できません。目薬も充血をとることはできても根本的な対策にはなりませんので、あくまでも対症療法と心得ましょう。
もちろん、子どものうちだけでなく、大人になってからの対策も重要です。大人は子どもに比べて、紫外線による酸化への抵抗力が減るため、同じ紫外線量でも子どもより強く影響を受けてしまいます。紫外線ダメージの蓄積を少しでも減らせるよう、大人も注意して今日から目の紫外線対策を行いましょう。