腸内環境とメンタル：2024年5月6日｜リフレッシュセンターリラックス西新宿店のブログ

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投稿日：2024-05-06 23:34:09.0

腸内環境とメンタル: こんにちは！
リラックス西新宿店のブログを見ていただきありがとうございます！

今回は、栗山が投稿させていただきます！

ここ連日、いきなり夏のような暑さが続き、身体がなかなか追いつきませんね。
急な変化といえば、入社、異動、退職などによる環境変化も、ストレスが溜まる原因となり、気づけば体調を崩している方が多いようです。
例えば、ストレスを感じてお腹が痛くなったり、下痢や便秘になった経験はありませんか？
逆に言えば、腸内の炎症によって、不安感が増したり行動や食欲に影響することもあるんです。
こうした脳と腸の関係は “ 腸脳相関 “ と呼ばれ、ここ近年で注目されています。

アメリカのNIHや京都大学の研究によると、腸内細菌叢が脳との相互作用に影響を与えているそうです。
腸内細菌叢は、免疫系や内分泌系、自律神経系を介して脳と関連していて、これを「腸内細菌―腸―脳相関」と言います。
ヒトの成人を対象とした研究では、腸内細菌叢の多様性や組成がうつ病や不安障害など認知機能に関連することが示されています。

母親の育児ストレスの予防・緩和には、心身のストレスを回復させる力、「レジリエンス」に焦点を当てることが必要とのこと。特に育児ストレスが高い母親は身体機能が脆弱であり、腸内細菌叢の多様性が低いことが研究データとして示されています。
また、レジリエンスは、自律神経系や、腸内細菌叢の組成、とくに酪酸の産生や炎症に関わる菌と関連することも分かったそうです。

＊上記の研究成果は2024年2月29日に国際学術誌「Communications Biology」に掲載

Q:じゃあ何をすればいいの？
A:身体を副交感神経優位になるように、血流を促しリラックスできる程度に身体をほぐすこと！

胃腸を含める内臓器官は自律神経支配下にあり、副交感神経優位になると血流が促進され、内臓器官が活溌になるんです。
背骨沿いの筋肉を刺激すると、背中の筋肉の緩みと共に副交感神経優位に移行しやすくなります。
リラックス効果を高めたいなら、頭ツボもおすすめです！

リラックスしたいし、胃腸の調子も整えたい、でも何をしていいかわからないという方は、まず身体をほぐすことから始めませんか？

内臓器官へのアプローチとしては足ツボもオススメです！
気になる方は是非ご相談ください！！

最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回をお楽しみに♪