体脂肪率と筋肉の関係：2024年2月24日｜ボディーズケー(Body's K)のブログ

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ビューティー

投稿日：2024-02-24 11:10:00.0

体脂肪率と筋肉の関係: ダイエットは体重を落とすことだけに目を向けるとホルモンバランスが崩れたり体力が落ちてしまうことがあるので体脂肪率と筋肉量は続けていく上での大きな指標になります。

ホルモンバランスは性差関係なく自律神経への影響、やる気やモチベーションなどメンタルへの影響が大きいです。
体力が落ちると病気や怪我をしやすくなります。

・体重と体脂肪率が減って筋肉量が増えた
体重　　　減少
体脂肪率　減少
筋肉量　　増加

体重減少はある程度のところで止まり、筋肉量が増えれば逆に体重が増えますが見た目は引き締まって見えます。
食事と運動量のバランスがとても良い状態です。

・体重は減っていくけど体脂肪率が増えて筋肉量が減った
体重　　　減少
体脂肪率　増加
筋肉量　　減少

食事制限中心でダイエットをすると体重は落ちますが一緒に筋肉も落ちるので体の防衛反応で体脂肪を増やして体力を温存している状態です。
足らないのは筋トレです。

・体重と体脂肪率と筋肉量が減った
体重　　　減少
体脂肪率　減少
筋肉量　　減少

食事の量が足らずカロリー不足で筋トレをすると筋肉を消費してエネルギーを作り出すので筋肉量が減ります。
食べると体重が増えるという経験から無意識に食事量を減らしている可能性があります。
また体を動かすと交感神経が優位に働き食欲が抑えられるのでそれほど食べなくてもよくなります。
体重と体脂肪率が減少していくので一見ダイエットに成功しているように見えますが筋肉量が減ると基礎代謝も落ちます。

今現在、私は「体重と体脂肪率と筋肉量が減った」です。
もっと食べなきゃいけないってことですね。

ちなみに体脂肪率は体の水分量が少ない時に計測すると高く出て、水分を多く摂って計測すると低く出ます。
計測は同じ時間（同じ動作の後：起床後など）のほうが良いです。

健康的なダイエットをするには体組成計が必要ですが、タニタの体組成計はかなり正確に出るのでおすすめです。