カフェインが身体に与える影響：2022年10月5日｜サンパティック千葉店のブログ

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投稿日：2022-10-05 06:59:07.0

カフェインが身体に与える影響: 【カフェインはダイエットに効果的？カフェインで痩せるのか？】

「カフェイン」とは烏龍茶、コーヒー、チョコレート、紅茶、緑茶、眠気覚ましのドリンクや栄養ドリンクに含まれる成分で、興奮作用、利尿作用などがあるといわれています。引き締め効果を期待したボディ用コスメに使用されることも多い成分です。

カフェインで交感神経が刺激されると、血管に密着している神経によって体中にはり巡らされた毛細血管が収縮します。それによって、利尿作用が促進されたり、冷えの一因になったりします。身体の中が冷えることで胃腸の調子が崩れ、女性はむくみ、男性はお腹周りが気になることが多くなることも！

【カフェインの利尿作用から水分不足が起こるとどうなる？】

水は栄養素を細胞に運び、使い終わったものを回収する血液の重要な要素で、脂肪が燃焼するときには、加水分解といって水が必要になってきます。そして、燃焼したい脂肪の運搬もしているので、水分の不足は脂肪燃焼の妨げになってしまうのです。

カフェインで「太る」ことはないのですが、このような間接的なボディラインへの影響を、多くの人は「太った」と捉えがちです。ふくらはぎの血色が悪く、筋肉がパンパンに張って重く感じる人は、身体が冷えていないか、に意識をむけてみてくださいね。

【カフェインは1日何杯まで大丈夫？】

カフェインは何杯まで飲んでもいいかと言いますと、よく見聞きする量は「コーヒーであれば1日マグカップ3杯まで」です。体格や体質がみなさん異なりますので、一概にどれくらいという量はいえませんが、カフェインを摂ったときには、せめて同量の水を補いましょう。

【カフェインはダイエットの敵か味方か】

体脂肪率を順調に下げたい、部分痩せしたいときには敵、行動の火付け役にしたいとき、香りを楽しみほっとする時間を持ちたいときには味方と言えるでしょう。
決して、カフェインが何もしなくても痩せさせてくれる訳ではないので、痩せる効果を期待してたくさん飲んだ方がいいものではありません。摂りすぎが気になったときハーブティーやカフェインレスの飲み物を選択肢に加えることもおすすめです。

もしかすると、調子が悪いと感じるとき、多くの場合、摂り過ぎが問題になっているかもしれないので、何事もほどほどな生活を心がけましょう！