歯ぎしりと姿勢の関係：2023年6月2日｜大川カイロプラクティックセンター千歳烏山整体院のブログ

大川カイロプラクティックセンター　千歳烏山整体院

オオカワカイロプラクティックセンター　チトセカラスヤマセイタイイン

即時予約OK

ポイント加盟店

メンズにもオススメ

リラク
整体・カイロ

東京都世田谷区南烏山６-５-７　明光ビル新館１０１
京王線【千歳烏山駅】徒歩1分

大川カイロプラクティックセンター千歳烏山整体院のブログ

サロンのNEWS

投稿日：2023-06-02 13:59:51.0

歯ぎしりと姿勢の関係: こんにちは。
スタッフの田邊です。

今回は歯ぎしりについてのお話です。

ついつい寝ている間にギリギリギリ…とやってしまう歯ぎしり。
歯ぎしりをする人は多くないかもしれませんが、やってしまう人は中々クセが取れません。
かくいう私もたまに寝ながらやってしまっているようでして、そんな日は夢の中でも歯をくいしばり「これ以上顎に力が入ると歯が砕けてしまう！まずい！」と思いながら目が覚めます。

ただ、私がこの業界に入り身体について気を遣うようになってから、歯ぎしりをする頻度はかなり減りました。

歯ぎしりの原因は「飲酒」「喫煙」「カフェイン摂取」「ストレス」と考えられています。
私の場合は学生時代から睡眠時の歯ぎしりをしていましたし、現在でも飲酒・喫煙・カフェイン接種はほとんどしないのでストレスが原因ですね。

その「ストレス」ですが、どの様なものをイメージされるでしょうか？
職場や学校での人間関係？家族内での喧嘩？……
ストレスというと、上記のような精神的なものをよくイメージされるかもしれませんが、実は物理的なストレスも原因として存在しています。

その大きなものが「姿勢の悪さ」です。
姿勢が悪くなると、身体の各所の筋力バランスが偏っていきます。
ある部分では筋力が弱くなり、ある部分ではそれを補うようにやたらと緊張し固くなる、といった具合です。
顎の筋肉も例外ではなく、姿勢が悪くなり特に猫背になると筋力が衰えます。
顎の筋力が弱くなると今度は歯の噛み合わせが悪くなり、口腔環境周辺に物理的なストレスが溜まっていき、歯ぎしりや食いしばりが起こってくるのです。

私は学生時代は暇さえあれば背中を丸めてゲームをやっており、社会人になってからはスマホを姿勢を崩しながら見る生活でしたが、この業界に入ってから姿勢を意識し改善するようになり、背中や肩・首のコリが少なくなってくると、歯ぎしりの頻度が格段に減りました。
実家に帰って家族に自身の歯ぎしりの話をすると、確かに最近歯ぎしりの音を聞いてないね、と言われます。
この業界に入ってからの精神的なストレス度合いはあまり変わっていないので、私の場合は姿勢改善ゆえに歯ぎしりが軽減したものと考えています。

歯ぎしりが癖になっている方、もしかしたら当院でお力になれる部分があるかもしれません。
是非ご来院ください！