脊柱管狭窄症のお話：2023年6月21日｜大川カイロプラクティックセンター千歳烏山整体院のブログ

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投稿日：2023-06-21 18:26:20.0

脊柱管狭窄症のお話: こんにちは！
スタッフの田邊です。

皆さん、突然ですが”脊柱管狭窄症”という症状を耳にしたことはありますか？
50代以降の方であれば、「周りの知り合いがなったって聞いたことがある」という方もいらっしゃるかもしれません。
そう、50歳以降、加齢と共に罹患リスクが高くなっていく症状なのです。

脊柱管狭窄症で起きる症状は、首に発生する場合と、腰に発生する場合で異なります。

首の骨に発生する場合には、しびれや痛み、脱力感などの神経症状が腕に起きます。握力の低下や手指の細かな動作に障害が起きるほか、肩や首回りの筋肉が慢性的に緊張します。
腰の骨に発生する場合には、背筋を伸ばして立ったり歩いたりすることが困難になります。下肢のしびれや、歩行時のもつれが生じ、数分歩いただけでもこのような症状が出るので、長い距離を続けて歩けません。前かがみになって休むと、症状が治まるのが特徴です。

その原因は何なのか。
脊柱管とは、背骨・椎間板・関節・靭帯などに囲まれた脊髄の神経が通る管状の空間のことを言います。
加齢に伴い、無理な姿勢がたたって背骨が変形したり、靱帯に負荷が加わり続けて分厚くなると、脊柱管は狭くなり、脊髄神経が圧迫を受けます。脊髄神経は、脳から様々な情報を各部へ伝達する大事な神経ですから、圧迫されると前述のような症状が起こるわけです。

上記の症状が起きた際の実際の流れとしては、気になって病院
へ行きレントゲンなどを撮って、「脊柱管狭窄症です」と診断をもらうことがほとんどでしょう。
ところが、症状が重篤ではないと判断されれば、手術など具体的な処置はされず、痛み止めの薬処方やブロック注射を打つのみで終わってしまうことも多いです。

「なんとかしてほしかったけど、この症状とはずっと付き合っていくしかないのかぁ…。」

ただ、そんな思いをされている方も、実は蓋を開ければ脊柱管狭窄症としての影響は軽微で、
　・特定の筋肉の過剰な凝り
　・姿勢の悪さ＝背骨の並びの悪さ
が、神経に大きく悪影響を及ぼしていただけ、という場合があります。
上記の場合、当院の施術によって症状を緩和していくことが可能です。

「病院で薬を処方されたのみで終わっていたけど、当院に通って症状が改善した」という方は、脊柱管狭窄症に限らず多くいらっしゃいます。
もしかしたらという方は、是非一度当院へお越しください！