みんな大好きスクワット！：2024年5月2日｜エクシムプラス平岸店(EXIM+)のブログ

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投稿日：2024-05-02 15:24:17.0

みんな大好きスクワット！: こんにちは！EXIM+の中山です。
今日はみんな大好きスクワットについてです。

様々なポジションで行い、バリエーションも多く、沢山の筋肉を動員するため、非常に効率良く鍛えることができます。
今日はなぜ、スクワットが大事なエクササイズなのかお伝えします。

1.そもそも下半身の筋肉は体積が大きい
筋肉の体積が大きれば大きいほど、トレーニング中のカロリー消費や基礎代謝(生命維持の為のカロリー消費)が大きくなります。
筋肉の体積のランキングとしては、

筋肉体積(立方センチメートル)
1位　大腿四頭筋(1417)　→太もも前
2位　大殿筋(764)　→お尻
3位　内転筋(625)　→内もも
４位　ハムストリングス(583)　→もも裏

とスクワットで全部活動する筋肉達が上位を占めています。
ダイエットは理論上、消費カロリーが摂取カロリーを上回ることができれば、痩せることができます。
つまり、お腹の贅肉を解消したい！という時でも、スクワットをした方がトレーニングの消費カロリーも多く、何より基礎代謝が上がるので、筋トレしない時の消費カロリーも増え、結果として痩せやすくなります。

さて、ではどのスクワットが1番筋肉の活動が高いのかという疑問が生まれると思いますが、皆さんの体感と一致しています。

予想が当たった方もいるでしょう。そうです、みんな大好きブルガリアンスクワットです。
片脚をベンチ台の上に乗せて、ほぼ片脚のようなポジションで股関節も膝関節も深く行う為、かなりしんどいかなと思います。

エキセントリック収縮といって、スクワットでいう1番下にいった時の下半身全体の筋活動を比べた時に1位がブルガリアンスクワット、2位がバックスクワット(バーベルを担いだ)、3位がスプリットスクワット(小さく脚を前後に開く)、でした。

これはより大きな可動域で行う為だと考えられ、バックスクワットではバーを背中に担ぐため、背骨への負担が大きいですが、ブルガリアンスクワットでダンベルを使用すれば、下半身は同等の効果を得られます。以前、あるお客様がブルガリアンスクワットでバーを担いだ方がきついと仰っていた方がいました。きっと、バーを担ぐことによって背中の筋肉も自動的に収縮された為、より全身運動になり、きつく感じたのでしょう。

スクワットはきついですが、それだけリターンがあると思い、ぜひ頑張っていきましょう。