小さいころにやっておいた方がいいスポーツは？：2023年9月2日｜つるまる整体町田のブログ

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つるまる整体町田のブログ

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投稿日：2023-09-02 11:41:36.0

小さいころにやっておいた方がいいスポーツは？: 町田駅から徒歩3分つるまる整体です。

お子さんをおもちの方にたまに聞かれます。
「小さいころは何をやらせておくのがいいですか？」

いつも、こう返しております。
「色んな事をやらせて、お子さんが好きなことが続けられるといいですね」

誤魔化してるわけでも、分からない訳でもなく、私が整体師をやっていく中で導き出された答えがコレなのです。

なぜかと言いますと、スポーツの利点はカラダを動かすことにあって、何がいいというのはスポーツごとにすべてポジティブにもネガティブにも考えられるため、絶対にコレ！というものは特にありません。

例えば、体操やバレエをやらせておくと柔軟性が高くなって姿勢が良くなる。
とお考えの方が多いようですが、もちろんネガティブな部分もあります。

ザックリですが、両方挙げてみます。
ポジティブ
・柔軟性が高くなる
・全体的にカラダを使うので筋肉が異常まで偏ることが少ない
・姿勢がキレイそう

ネガティブ
・無理な姿勢を続けるため負荷が大きい
・カラダの使い方がちゃんとわかってないと、カラダを支えるための筋肉が使えなくなる

バレエや体操が好きで、もっとうまくなりたい！というお子さんなら、うまくなる為にいっぱい練習もしますし、うまくなる為に色々考えもします。
キレイな姿勢がうまくできる子は筋肉が正しく、無理せずに使えているために、カラダに良いものが馴染んできます。
そこまで出来ると、大人になってその運動をやめたとしても、無意識にでも馴染んだカラダの使い方をするので、ポジティブ要素の方が強くなります。

が、逆のことも考えてみて頂くとわかるのですが

嫌々やらされてる、そもそもその運動が嫌い・苦手、習い事よりも遊びたい！
そんな状況でカラダの使い方を考えることがあるのでしょうか？
姿勢も怒られないように無理やり作ってはいないでしょうか？

無理やりやるものは、カラダが覚えるどころか反発してやりたがらなくなってしまい。無理に姿勢を悪くしたりすることも考えられますし、何よりも過去運動していて好きでやっていなかった方達はポジティブ要素よりもネガティブ要素ばかり目立っている方が確実に多かったです。

その為に、何が好きかが分からない為の「色々やってみる」、そしてポジティブ要素を活かすための「好きなものが続けば」に繋がると思っています。