【最古の精油！精油の王様！フランキンセンス】：2021年6月1日｜プルクラ下北沢(pluchra)のブログ

pluchra 下北沢【プルクラ】

プルクラ　シモキタザワ

即時予約OK

ポイント加盟店

エステ
リラク

東京都世田谷区北沢２－４０－９
下北沢駅より徒歩4分

プルクラ下北沢(pluchra)のブログ

ビューティー

投稿日：2021-06-01 13:35:41.0

【最古の精油！精油の王様！フランキンセンス】: 5月後半からの
不安定なお天気や一日の大きな気温差で
体調を崩してしまう方も多いようです。

そろそろ関東地方も梅雨入りとの予報…
どんより蒸し蒸しのシーズンに飲まれないように、
心身ともにしっかり整えていきましょう。

オススメは、
生活に “香り” を取り入れること！

本日、ご紹介するのは
精油の王様 “フランキンセンス”。

“frank=真の” ＋ “incense=香り” という意味で、
別名 “乳香” とも呼ばれています。

紀元前4000年前には既に使われていたとされる
“最古の精油” は、
古代エジプト・バビロニアといった
様々な文明の神殿での宗教儀式の際、
神に捧げるために焚かれたり、
瞑想にも使われたりしていました。

そして、乳香には防腐効果があるため、
ミイラ作りでは遺体の保存に使われていたそう…。

また、
古代エジプト人は芳香以外にも
女性のフェイシャルパックの原料として
乳香を使用していたのだとか。

現在では、
香水の保留剤としても使用されています。

このように、
柑橘類が混ざったような
スパイシーで奥深い木の香りは、
古来から人を虜にしてきました。

香りが長持ちしてじわじわと嗅覚に入り、
時間がゆっくり流れているような感覚を味わうことができ、気分をゆったりさせてくれます。

ストレスを感じると、
どうしても呼吸が早く浅くなりがちですが、
ゆっくりとした深い呼吸に導いてくれます。

また、集中力アップが期待できるのも魅力的です。

“フランキンセンス” は、
オマーンやソマリアなどの
非常に暑く乾燥した場所で育つ樹木。

樹皮に傷をつけて樹脂を出し、
1～2週間空気に触れさせて乳白色に固めます。
そして、その樹脂を水蒸気蒸留したものが精油です。

この樹木は栽培して増やすことが困難で
自生地の特産品のため、
かつては同じ重さの金と取引されたこともある程
高価な精油でした。

“水蒸気蒸留” は、精油を作る最も一般的な方法で
原料となる植物を水蒸気で熱し、
気体となった芳香成分を含む水蒸気を冷やして
液体に、
この液体の上に浮かんでいる部分を
精油として抽出します。

コロナ禍で延期中の “アロマ勉強会” ですが
安心して開催ができるまで、
様々な香りの効果などについても
こちらでご紹介していきます。

日々の暮らしがより快適なものになりますように。