身体の要！タンパク質について　3：2024年4月27日｜心身堂整体院草津院のブログ

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投稿日：2024-04-27 19:58:52.0

身体の要！タンパク質について　3: こんにちは♪
【骨格矯正専門院】心身堂鍼灸整骨院　草津院の境野です！

今回はタンパク質の摂取について！

私たちが日々食事で摂取しているタンパク質は「動物性」と「植物性」に分けることができます。

動物性タンパク質は主に肉、魚、卵、乳製品などに含まれます。
私たちの身体の構成に重要な「必須アミノ酸」がバランス良く含まれており、身体にとって重要なタンパク質になります。
そして植物性と比べて吸収スピードが早い事も特徴です。
また、動物性の中でもホエイ(ヨーグルトの上澄みにある水分)と呼ばれるタンパク質は水溶性のため特に吸収率も良く吸収スピードも早いため、よくプロテインに使われています。

植物性のタンパク質は主に大豆やえんどう豆など豆製品に多く含まれています。
動物性と比べてゆるやかに消化、吸収が行われます。
また、脂質やエネルギーも少ないため摂取カロリー自体を抑えやすくなり、イソフラボンやサポニンといった抗酸化作用を促進させたりホルモンバランスの補助をしてくれる成分も含まれています。
プロテインではソイプロテインと言う形でよく見かけますね。

それぞれ得意分野が違うため、どちらか一方に偏らないように両方とも食事に取り入れられるとバッチリです！

じゃあどの食材にどれだけのタンパク質が含まれているのか？代表的な食材を紹介します！

動物性（100ｇあたりタンパク質含有量）
鶏ささみ　　(23.3g)
鶏もも肉　（17.3g）
鶏むね肉　　(19.5g)
牛もも肉　　(21.2g)
豚ロース　　(19.3g)
マグロ　　　(24.5g)
鮭　　　　　(22.3g)
生卵2個　　(12.3g)
チーズ　　　(22.7g)
ヨーグルト　(22.7g)

植物性（100ｇあたりタンパク質含有量）
きな粉　　　(35.5g)
油揚げ　　　(18.6g)
納豆　　　　(16.5g)
豆腐　　　　(6.6g)
豆乳　　　　(3.6g)

これらを毎日、「自分の体重g分」なので約50～70g摂取できれば理想的です！

ですが、こんなに食べれない、、！
という方もいらっしゃると思います。
そう言った場合はプロテインなど、補助食品を上手く使ってあげてください！

特にプロテインは吸収効率の良い状態に作られているため胃腸の負担も軽くオススメです！
どんな物を選べばいいか？迷った時はぜひ我々スタッフにお尋ねください♪

しっかりタンパク質を摂って健康な身体で生活を楽しみましょう♪