【カッピング(スライド/吸玉)】背中の張り緩和：2023年6月14日｜N-スタイルのブログ

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投稿日：2023-06-14 21:47:41.0

【カッピング(スライド/吸玉)】背中の張り緩和: 【背中の張り】カッピング(スライド/吸玉)

かっさ施術をメインに行なっていますが、症状・状態によってはカッピングに変更してアプローチすることがあります！

今回も臨床記録。

背中のハリが強いと呼吸が浅くて
酸素が届きにくい体質になって
疲労が起きやすく
免疫力が低下して回復力も落ちている状態になります。

背骨(頸椎/胸椎/腰椎/仙骨)には自律神経があって
その両側の背筋には膀胱系(経絡)が流れています。

かっさ・カッピングの初手は必ず膀胱系を整えて、古い血液を流す準備をします。

↑施術前の評価
↑スライドカッピング後
↑吸玉カッピング中
↑吸玉カッピング後

初回かっさ・カッピングは必ず赤みが強く出ます。
2回目以降は古い血液が溜まらない状態のため赤みは薄くなって吸引時の痛みは緩和します。

ホルモンバランスが乱れていたり
精神的疲労、肉体的疲労が
自己認識下以外に知らず溜まっていると
かっさ・カッピングの施術後は
だるさ・眠気・頭痛など好転反応が出ます。

不調になってから施術を行うと好転反応が増し増しになるので
月に1回(20日/回)を定期的にすることで予防にも繋がります。

20代・30代・40代・50代
年齢が進むにつれて代謝・ホルモンバランス・回復力が変わってきます。

その理由は細胞の入れ替わる周期！

20代は1ヶ月～1.5ヶ月に1回
30代は1ヶ月に1回
40代は20-25日に1回
50代は2～3週間に1回

上記を目安にメンテナンスしないと、細胞代謝が遅延しているため寝ても疲労が回復しない状態になります。
回復しない状態が続くと血管が新生されず、体の臓器・脳などに栄養分がいかず、子宮筋腫や癌細胞の発達に繋がります。。。

セルフメンテナンスに有効なのは「ストレッチ」「20分以上のランニング」を週2-3回が目安です。
その他、手入れを行うことで細胞コンディションが良好になっていきます◎

補足・余談。。。

「首が赤くなるのは職場的にNGです」
と話をされる方が稀におりますが
『自分の体』と『職場』どちらが大事ですか？
あなたが働けなくなったら、家族はどうなりますか？

首を外してどうしてもかっさをしたい。
その場合は施術効果は60%です。
中途半端なアプローチになるので好転反応も予想外のことが起きます。
それに関しては弊サロンは責任は持ちませんのでご理解した上でご利用下さい。