こむら返りになってしまう原因は??：2024年1月16日｜三郷たいよう鍼灸整骨院のブログ

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投稿日：2024-01-16 00:43:22.0

こむら返りになってしまう原因は??: 『こむら返り』についての解説しています。
今回は『こむら返り』の予防法をご紹介していきます。
こむら返りはすぐに治まるものとはいえ、こむら返りの激痛は息が詰まるほど・・・
生活習慣を改めると予防に繋がることもあるため、日常生活の改善を実行してみましょう！

《水分・ミネラルをこまめに補給する》
汗をかくとミネラルが失われ、こむら返りが起きやすくなるのは前回ご紹介しました。
スポーツドリンクなどを飲み水分・ミネラルを補給しましょう。
また、、就寝中にもコップ１～２杯分の汗をかくため、知らぬ間に脱水気味になっていることがあります。
そのため、就寝中にこむら返りが起こりやすい人は注意が必要です。

《栄養バランスに気を付ける》
健康な身体を作るのは日々の食事です。
筋肉の動きに関係が深いカルシウムやマグネシウム、疲労回復を促すタウリンやビタミンB１・クエン酸等を積極的に摂取しましょう。
〇カルシウム・・・乳製品・大豆製品・魚介類など
〇マグネシウム・・・海藻類・そば・ごまなど
〇タウリン・・・カキ・イカ・タコなど
〇ビタミンB１・・・豚肉・うなぎなど
〇クエン酸・・・レモン・梅干し・酢など

《体を冷やさないようにする》
冷えは筋肉を収縮させてしまいます。
夏でも「素足は避ける」「パジャマは長ズボンを選ぶ」「ひざ掛けを常備する」「使い捨てカイロを活用する」など自分なりに、自分に合う冷えない工夫をしてみましょう♪

《湯船に浸かる習慣をつける》
入浴時はシャワーだけで済ませるのではなく、湯船に浸かって体を温めましょう。
湯上りにふくらはぎを優しくマッサージするのも効果的です。

《軽い布団に変える》
重い掛け布団をかけて仰向けに寝ると、その重みで足首が伸ばされた状態になります。
するとふくらはぎの筋肉が縮んだままになり、収縮のバランスが崩れてこむら返りを誘発しやすくなります。
横向きで寝たり、軽い布団に変えてみたりして下さい。

このようにご自宅でできるこむら返り予防を実践してみてくださいね♪

身体の疲れなども溜めすぎると、身体の不調として現れます。
当院は、肩こりや腰痛などの施術以外にも、お身体のメンテナンスも得意としています。
不調が起きにくい身体作りのために、ぜひ当院にお越しください。

整骨院・鍼灸院をお探しの方は是非、当院へお越しください☆