95.やり過ぎ厳禁！オーバートレーニング症候群とは？：2022年1月11日｜パーソナルジム土浦きんに君のブログ

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投稿日：2022-01-11 23:47:31.0

95.やり過ぎ厳禁！オーバートレーニング症候群とは？: こんにちは！
土浦きんに君の金子です！

今回は、オーバートレーニング症候群について書いていきます。
今日の内容はざっくり書くと以下の通り

・オーバートレーニング症候群とは？
・オーバートレーニング症候群を改善するには？

●オーバートレーニング症候群とは？

★運動、スポーツ、日常生活で「身体的な疲労」を私たちは受けます。
身体的な疲労が十分に回復せず、慢性的な疲労状態が続くことをオーバートレーニング症候群と呼びます。
原因は、精神的・身体的ストレスによって、神経内分泌系が対応できなくなった時に起こる症状だと言われています。

オーバートレーニング症候群には３つのフェーズがあります。

軽症　：日常生活には問題ないが、トレーニングの強度が上がるとついていけなくなる。
中等症：軽度のトレーニングでもつらくなり、トレーニング強度が上がるとついていけなくなる。
重症　：トレーニングができなくなり、不眠症が続く。

細かく書きますと、初期には起床時の疲労感、身体が重い、運動パフォーマンスの低下が挙げられ、長期化すると、疲労感、睡眠障害、食欲不振、体重減少、動機、めまい、腹痛、下痢、筋肉痛、いらだち、最悪うつ状態などが現れます。

ただキツくするといったものではなく、自分にあったほど良いトレーニングをすることがすすめられます。

●オーバートレーニング症候群を改善するには？

★オーバートレーニングのチェック項目として、以下の6つ項目が挙げられます。

・起床時の心拍数
・トレーニングに対する心拍数の変動
・体重変動
・食欲低下
・疲労感
・以前はできた運動がきつくなったなどの自覚症状

この項目に当てはまりましたら、まずやることは「一定期間のトレーニング中止、軽減」
また、本当にオーバートレーニングなのかを確認する必要があり、貧血、肝機能障害、感染症などが見られない場合は、オーバートレーニングを疑った方が良いです。

運動を中止したにもかかわらず、症状が改善しない場合、病院で診察することをオススメします。