肌荒れについてご紹介します：2024年4月10日｜倉敷インター接骨院のブログ

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投稿日：2024-04-10 20:34:12.0

肌荒れについてご紹介します: 皆さんこんにちは！倉敷インター接骨院です！
今回ご紹介するのは、肌荒れはなぜ起きてしまうのかをご紹介いたします！

肌荒れの原因を引き起こす大きく6つあり、紫外線や乾燥・マスクによる摩擦やムレ・糖質や脂質の過剰摂取・ホルモンバランスの乱れ・間違ったスキンケアがあげられます。

〇紫外線
皮膚膜は肌のバリア機能の一つで肌の水分を保ったり外部の細菌や異物から肌を守ったりする役割があります。しかし紫外線を浴びることによって皮膚膜が酸化し肌の大切なバリア機能が弱まってしまいます。

〇乾燥
冬の乾燥した季節でのエアコンの使用など肌が乾燥する原因は様々あり肌が乾燥すると角層の水分や皮脂量が減少し肌のバリア機能が低下します。また乾燥が進むと肌がカサカサしたり外部からの刺激に敏感になり赤く炎症反応が出現しひりひりすることがあります。

〇マスクによる摩擦やムレ
新型コロナウイルスによってマスクを着用する日々が続いていますが、マスクをしていると「口回りも保湿され肌にいいのでは？」と思われる方もいらっしゃると思いますが、マスク内は高温多湿状態となっており肌表面の角質層では水分をたっぷりと含み肌のバリア機能が低下した状態となってしまいます。さらにマスクに触れる部分はどうしても摩擦が起きてしまう為実は肌トラブルが生じやすい状態となってしまいます。

〇糖質・脂質の過剰摂取
糖質や脂質の多い食べ物やカフェイン・香辛料を含む食べ物の摂り過ぎは、皮脂の過剰分泌を招き肌荒れの原因となってしまいます。
しかし我慢をしてしまうとストレスに繋がってしまい肌に影響を及ぼしてしまいます。嗜好品は適度に楽しみつつも栄養バランスの整った食事を心がけていきましょう！

〇ホルモンバランスの乱れ
女性ホルモンには２種類あり、エストロゲンの分泌量が増えると肌の調子が整う一方で男性ホルモンに似たホルモンであるプロゲステロンが増えると皮脂分泌を促します。そのため、生理前やストレスなどでプロゲステロンが増加すると一般的に肌荒れが引き起こされやすくなります。

〇間違ったスキンケア
肌をゴシゴシと洗ったり洗浄力の強い洗顔を毎日使ったり、化粧水のみでケアを終えたりと間違ったスキンケアを行っていると肌のバリア機能を低下させ、肌荒れつながります。
ですので、正しいスキンケア法を知る事が大切です