産後【腱鞘炎】の原因：2023年6月20日｜トトノエルのブログ

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投稿日：2023-06-20 21:40:18.0

産後【腱鞘炎】の原因: トトノエルの原です。岡山市北区の女性専門整体院トトノエルでは、産後で来られている方がとても多いです。

産後は赤ちゃんのお世話に加えて、ホルモンバランスの関係で腱鞘炎になりやすいです。

さらに現代では、過度なスマホやパソコンの操作で腱鞘炎になる方も多いです！

【腱鞘炎とは？】
腱とは筋肉と骨を繋ぐ筋で、それを覆うトンネル（腱鞘）がこすれて炎症を起こし、腱のスムーズな通りを邪魔するので、手指を動かしたり物を握ろうとすると痛みが起こります。

産後の身体はホルモンの作用で、出産の為に緩んだ子宮や骨盤を元に戻そうとします。

この働きの関係で出産と関わりない部分でも腱鞘が狭くなり、腱と摩擦を起こしてしまう為、産後は腱鞘炎になりやすいです。

【腱鞘炎を改善するには？】

腱鞘炎になったら、手首に負担がかからないように安静にするのが一番です。

ただ仕事や赤ちゃんのお世話をしないというのは難しいので、サポーターで負荷を和らげたり、ストレッチなどで筋肉をほぐすなどのケアがメインになってきます。

痛くなっている手首周辺をストレッチしたり、ほぐす方が多いですが、腱鞘炎の原因の一つに肩甲骨の可動域の減少があります！

身体は繋がっており、肩甲骨の可動域が減少すると、腕の筋肉の動きが悪くなり、手首に負担がかかります。

実際に整体で手首を触らず、肩甲骨のケアをすると痛みが軽減することも多いです！

腱鞘炎は"手を休ませたくても休められない"事から、治りづらいですが、ケアをすれば負担は減ります！

肩甲骨からのケアは大切です♪

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