ラジオ波ってどんな電気：2022年6月6日｜ここな整骨院のブログ

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投稿日：2022-06-06 15:55:06.0

ラジオ波ってどんな電気: 最近よく耳にするようになったけど、ラジオ波はビリビリする電気ではなく体内が温まる電気です。
温熱刺激だけなので体の内部にダメージを与えることもありません。
マッサージなどは揉むことによって効果を出しますが、圧を加えた際にダメージとして入ってしまうと、もみ返しなどが起こってしまいます。直後は良くても翌日はだるくなったり持続性も短いですよね….

熱いお風呂やサウナ、岩盤浴などは表面で発生した温熱刺激を皮膚の下にある受容器（センサー）で感知をすることで熱さを感じます。あー身体全体が緩んだーと感じますが深部に熱は入っているのでしょうか？
人間の体温は36.5°前後です。
　もし、体内温度が上昇したら、湯あたりを起こします。仮に湯温と同じ４１°迄上昇したら死んでしまいます。芯までポカポカとはありえないんです。
皮膚の下で熱いと感じたら、ホメオスタシス（恒常性維持）により体内温度は上昇しなくなります。つまり皮膚のみが温かくなり、軟部組織や筋肉や関節など　痛めている部分　に熱は入らないのです。

コラーゲンを柔く！もみ返しもない
ラジオ波の魅力はコラーゲンの柔軟性を高めるのと、もみ返しがなく即効性がある施術ができることです！首や肩、腰の可動性がその場で変化するのが実感できます。膠原繊維（コラーゲン）は42°あたりから柔らかくなります。でも人はその温度では生きていけません。
この矛盾する課題を解決するのがラジオ波なのです。

ラジオ波RET（施術用）による施術では皮膚より深い6センチ近くまで温めることができます。関節包や靭帯などの普段は治療をしにくい場所でも痛みなく温熱刺激でコラーゲンが緩み、その隙間をヒアルロン酸が流入し水分量が増えます！手からの温熱施術ではコラーゲンを緩めつつ手技が行えるので、緊張を解きながら筋膜などをリリースすることが可能になります。
関節の拘縮や癒着、滑走性などに非常に効果が期待できるのです。血管拡張やリンパの流れ癒着も改善するので良いことづくめ！アスリートが好んで使用するのも頷けます。
他の治療器では代替えできないのです。
　
ラジオ波機器は高額なため、施術は別途料金を設定しているところが多いですが、当院では施術料に含み安価に提供させていただいております。マッサージのような気持ちよさはありませんが、その場で変化を実感！まずは一度体験してみてください。