ぶり返すぎっくり腰2：2024年3月30日｜チャナン(canang)のブログ

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投稿日：2024-03-30 08:56:16.0

ぶり返すぎっくり腰2: 整体師のまつもとです。ブログをご覧いただきありがとございます。
身体の痛みに悩むあなたに痛みの原因や改善方法をお伝えしようと思います。

さて今回は前回のつづきぶり返すぎっくり腰についてです。前回のブログと合わせてお読みください。

前回でも書きましたがぎっくり腰を治すために身体は側腹部の筋肉を固め胸腰筋膜という
腰を安定させる筋肉を固定することでまた動けるようにするわけですが・・・
側腹部の筋肉は胸腰筋膜を横に引っ張り固定するのですがこの状態で身体を動かすことは
実は腰に負担をかけている事にもなります。

お腹にめぇいっぱい力を入れて身体を曲げてみてください腰に違和感ないですか？
お腹は安定してるけど腰は引っ張られ過ぎてこれ以上やると痛くなりそう。。
これがぎっくり腰になった方の違和感です。

そして思い出してくださいお腹の筋肉は今も力が入ったままなんです！
そのお腹の筋肉がふとした拍子で力が抜けた、そして不意に動いてしまったことにより
今まで固めて緊張していた腰に負担がかかり痛みが出る→ぎっくり腰がぶり返すってことに（；；）
【改善するにはどうしたらいいの？】

ここまでの話で側腹部の筋肉がめちゃくちゃ硬くなってることはご想像いただけると思います。

実際めちゃくちゃ硬いんです。

なのでこの側腹部の筋肉を緩めてあげる必要があります
。
やり方としては腰をねじるストレッチをメインエクササイズ。それにプラス肋骨と腰骨あいだの
脇腹をちょっと強めにつまんでいただくと硬い部分があるのでそこを30秒ほど揺らして
緩めてあげてください。

ぎっくり腰の原因は胸郭やお尻が働かず腰に負担をかけたために起こります。
このストレッチで側腹部の筋肉は緩みますが腰そのものは不安定になるので腹直筋下部や
大殿筋下部を鍛えることが必要です。

鍛えると言っても激しい筋トレは必要ありません普段の生活でお尻を一つにすることをまずは
始めてみてください。

ぶり返すぎっくり腰、緩めるだけではなく鍛える運動療法とセットで考えていきましょう。
辛い痛み我慢する前にcanangへお越しください！

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使い過ぎた筋肉を筋膜リリースで緩め、使えていない筋肉を運動療法で鍛えて痛みの出にくい身体づくりをする新しいコースです。ぜひ体感してください！