間違ったストレッチをしていませんか？　：2022年4月26日｜Rストレッチのブログ

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プライベート

投稿日：2022-04-26 11:14:42.0

間違ったストレッチをしていませんか？　: 間違ったストレッチをしていませんか？

腰が痛い、肩がこる、ひざが痛む、疲れが取れない……スポーツでのケガとは無関係に、現代人の多くがこうした体の不調を抱えています。

心身ともにさらされるストレスによって血流が悪くなり、自律神経に不調を来し
ているということもあるでしょう。

しかし何よりも、生活の中で利便性が向上し、体を正しく動かす機会が激減したことが大きく影響していると思います。

車や電車での移動や、デスクワークの増加などのために筋肉を正しく動かさなくなったことで姿勢が崩れていき、その結果、「身体のバランス」が乱れています。

筋肉は使わないとどんどん動き方を忘れ、また使い方が悪いとどんどん硬くなります。楽な姿勢が正しい姿勢とは限りません。楽だからといって悪い姿勢を続けていると、そのまま筋肉がうまく動かなくなってしまい、やがていま挙げたような症状が体に出てくるものです。

「ストレッチ」とひと言でいっても、筋肉の伸ばし方や呼吸法などはいろいろあるので一概には言えないのですが、ただ、本人が伸ばす部位をきちんと理解していない場合もよくあります。

つまり、「いま自分の体の○○に問題があるから、その痛みが出ている。だから△△を伸ばそう」という、体の連動プロセスをわからないで実践している人がほとんどではないでしょうか。

やみくもにストレッチをしたところで、期待していたほど体が良くなるような効果は表れないです。

筋肉をただただ全部伸ばせば楽になるかというと、決してそうではありません。
逆に縮めなければいけない筋肉もあります。

「伸ばしてはダメな筋肉」とまでいうと少し語弊がありますが、その人にとっては
伸ばしてほしくない筋肉、逆に縮めてほしい筋肉というのがあります。
たとえば、太ももの前の部分でも、「ここは伸ばしてもいいけれど、ここは縮めてほしい」
という場所があります。同じ部位であっても左右でも違います。

ストレッチで伸ばす部位の問題もありますが、筋肉の「深さ」も重要です。
筋肉のどの深さのレベルに照準を合わせてストレッチするかなんて、考えたこともない方がほとんどではないでしょうか。

ブログに、知ってそうで知らない身体の情報ドンドン書いていきます！
正しい知識でケアすれば、身体は体質改善していきます
皆様の少しでもプラスになれば幸いです