体温と運動能力の関係性：2023年4月6日｜福ト整体院のブログ

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投稿日：2023-04-06 15:31:05.0

体温と運動能力の関係性: 体温は高ければ高いほど運動が行いやすくなる？
ウォーミングアップに適切な強度は？

人間が活動する上でなくてはならないもので
エネルギーを消費している証拠ともなるこの体温ですが運動とも密接に関係しています。

Temperature and neuromuscular function
温度と筋機能の関係として報告されている内容からになります。

身体を温めることは身体に良い

このイメージは昔からあるもので風邪を引いた際などは暖かくして眠るのは常識となっているかと思います。
熱が出た時ってしんどいですもんね

うん？
ウォーミングアップで身体を暖めた方が良い？
あれ？

てなりまして

じゃあ運動には？

結果を先に述べると

身体の表面（筋肉）の温度が１～２℃上昇することで１℃毎に３～５％パフォーマンスが向上
身体の奥（深部温度）の温度が39.1℃を超えるとパフォーマンスは低下する

といった結果でどっちともとれます
ややこしいですよね

詳しく解説すると
「体温」
と一口に言っても色んな内容があって
いわゆるワキの下で計測したときと口の中で計測したときであれば体温って違うよね、となります。

熱の発生源が違うといいましょうか

風邪を引いて熱が出た時はウィルスを殺すための熱が出て
運動して熱が出ている時は身体の細胞から熱が出て

といった具合です。

この辺の生理学は学ぶと楽しいんですが要するに

「運動する前は身体が少し温まる程度」
が、パフォーマンス上昇に良いとされています。

風邪で熱が出た際は運動で熱が過剰になってしまうので、無理せずお休みするのが一番です。

風邪やウィルスが原因での熱は休まなければなりませんが、長時間の運動による過剰な熱は様々な組織に悪影響を与えるケースがあります。

是非当院でセルフケアの方法や施術を試してみてくださいね☆

皆様のご来店心からお待ちしています。

福ト整体院
福井健人
電話番号　080-1441-8840

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