ぎっくり腰には鍼治療：2023年12月23日｜エン鍼灸整骨院(En鍼灸整骨院)のブログ

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投稿日：2023-12-23 11:26:19.0

ぎっくり腰には鍼治療: こんにちは！
En鍼灸整骨院でございます。
【ぎっくり腰とは？？】
ぎっくり腰の正式名称は【急性腰痛症】といい、くしゃみや重たい荷物を持ったときなどを引き金に急に腰が痛くなる症状がでます。
急激な痛みとともに立っていることも辛くなることから別名【魔女の一撃】と呼ばれています。

主に胸椎、腰椎、仙骨、骨盤で構成される関節の動きが制限される急性の腰痛をぎっくり腰といいます。
腰以外にも、お尻、太ももの痛みが
とにかく腰周辺が痛くて腰を動かすことができないというのが主な症状です。

【ぎっくり腰の原因】
残念ながらぎっくり腰の原因はいまだにはっきりとわかっていません。
しかし痛みを引き起こしている発生源と原因である危険因子があるのは事実です。

発生源とはぎっくり腰によりケガしている場所のことです。
主に胸椎や腰椎、仙骨、仙腸関節の捻挫・筋肉の損傷・筋膜性炎症などです。

危険因子とは、どのような人がぎっくり腰になりやすいかという要因です。
・年齢
・重量物の運搬
・座りがちな生活
・機械的な負荷
・仕事の心理的負担
・若年者であれば特定のスポーツ (重量挙げ、ボディビル、ボート漕ぎ等)

様々な要因が少なからず関連はしているようですが、重たいものを扱う力仕事に関わらず、デスクワークでずっと座りっぱなしというのもぎっくり腰を発症するリスクが上がるようです。

【ぎっくり腰の時期別対処法】
１：急性期前半　発症～数日
大切なポイント
→・適切な安静による痛みの緩和
  ・生活に必要な基本的な動作を痛みを管理しながら行う　
  ・極度の安静は良くありません
  ・鍼灸治療で筋肉を緩める

２：急性期後半　数日～４週目
大切なポイント
→・痛みを緩和すること
  ・脊椎や股関節の柔軟性を維持/改善すること
  ・元のライフスタイルに戻していくこと

３：回復期　      ５週目～
大切なポイント
→・腰痛を再発させない
  ・脊椎や股関節の柔軟性を維持/改善すること

一般的には２～３週間程度で痛みは少しずつ改善されます。そして回復に合わせて普段通り動くことを意識しましょう。極度の安静は腰痛を悪化させる恐れがあるため、不安を感じたらEn鍼灸整骨院へお越しください！

特に鍼灸治療は筋肉やその奥の関節の治療にも効果的なためオススメです。