【栄養学的アプローチ】：2023年3月14日｜ビーコンディショニングラボラトリー(B-Conditioning Laboratory)のブログ

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ビーコンディショニングラボラトリー(B-Conditioning Laboratory)のブログ

サロンのNEWS

投稿日：2023-03-14 15:19:10.0

【栄養学的アプローチ】: 今回は私たちパフォーマンスコーチがお客様の身体に介入できる栄養学のお話です。
栄養学もかなり奥深い分野です。
前回のブログでは「私たちとスポーツ選手は骨の数や筋肉の数に違いは無い」と書きましたが、『身体的強さ』の観点からみるとトップアスリートとの差はこの栄養も大いに関わってくるのです。
では人間を含め動物は何故、「食事」をするのでしょうか？
これを一言で簡潔に回答できる方は既に生理学、または栄養学を学んだことがある方だと思います。
多くの方は「生きるため」と答えるのではないでしょうか。
もしかしたら、トレーナーの中にもいるかもしれません…苦笑

この回答は遠回しに間違ってはいませんが、正解ではありません。

人間は、何故食べなければ死んでしまうのか…
もっと厳密にいうと、何故栄養を摂取しなければ死んでしまうのか…
筋肉が減ってしまうから？痩せてしまうから？

いいえ。
『エネルギーが生み出されない』からです。
「エネルギー」とは、いわゆるガソリンです。
ガソリンを運ぶのは血液です。
運んだ先のエンジンが筋肉や脳なのです。
つまり、栄養を摂取することで私たちは身体を成長させ、時にはホルモンをつくり、血液に乗せて運ぶのです。

「エネルギー」すなわち「カロリー」はよく耳にする単語ですね。
これこそ既成概念にある当たり前に「食事」をするということなのです。

商品表示（パッケージの裏に記載されている表記）こそが、その食べ物を食べる意味となるのです。

では、耳にしたことがある「タンパク質」「脂質」「炭水化物」とは何なのでしょうか。

次回はこれら「マクロ栄養素」と言われるものの解説をしていきたいと思います。

B-Conditioning Laboratory
井崎皓太

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