肩が痛くてあげられない：2024年4月22日｜ほぐしスタイル名古屋駅前店(ほぐしstyle)のブログ

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投稿日：2024-04-22 23:02:53.0

肩が痛くてあげられない: こんにちは(^^)
ほぐしstyle名駅店です♪

肩には肩甲骨と腕の骨をつなぎ間接が外れないように支えている腱板（ローテーターカフ）と呼ばれてる小さい4つの筋肉たちがいます。

4つの筋肉はそれぞれ
棘上筋（きょくじょうきん）
棘下筋（きょくかきん）
小円筋（しょうえんきん）
肩甲下筋（けんこうかきん）と呼ばれています。

肩が痛くて上げる事が出来ないときにあげられる代表的なものとして
【腱板損傷】と呼ばれるものがあります。

　　

腱板損傷とは
肩は色んな方向に動かせる関節ですがときに骨と骨の間を通ってる筋肉が挟まれて炎症を起こしてしまうことがあります。棘上筋は肩を上げた時に骨同士の隙間を通っているので不自然な方の上げ方をすると強く挟まり炎症しやすい部位になっています。
棘上筋が炎症してしまうと肩を上げようとすると痛みがでてしまうので五十肩と間違われることもあります。

ではなぜ挟まってしまうのか？？
肩の関節をスムーズに動くには肩甲上腕リズムと呼ばれるシステムがあります。
肩甲上腕リズムとは腕を横に広げる時に途中から腕が２°上がるごとに肩甲骨も1°づつ連動して上がることで肩の動きをスムーズに行えるようになています。
この肩甲上腕リズムが何らかの原因で動きがずれてしまうと骨と骨が当たるように狭まってしまい筋肉が挟まってしまい炎症を起こしていしまうことがあります。

炎症した部位については安静が望ましいですが
安静し続けると肩周りの筋肉や関節が固まってしまい動かすのが大変になってしまいます。

なので安静を続けるだけではなくマッサージや筋膜リリースをすることで肩回りの筋をほぐしていき関節の連動をさせる事で肩がスムーズに動かせるようになりますので肩が気になることがあれば気軽にご相談ください。

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