【要注意】不調の原因は乾燥！？：2024年1月16日｜おかもと鍼灸整骨院のブログ

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おかもと鍼灸整骨院のブログ

サロンのNEWS

投稿日：2024-01-16 13:52:33.0

【要注意】不調の原因は乾燥！？: こんにちは。
スタッフの蛇草です。

今回はこの時期の乾燥についてお話ししますね。

乾燥による不調は、主に皮膚や粘膜の乾燥によって起こります。

皮膚の乾燥

皮膚は、表皮の角質層が水分を保持することで、外部からの刺激から体を守っています。乾燥によって角質層の水分量が不足すると、肌が乾燥してかゆみやひび割れなどの症状が現れます。また、乾燥した肌はバリア機能が低下するため、雑菌やウイルスなどの侵入を受けやすくなり、肌トラブルの原因となります。

粘膜の乾燥

粘膜は、鼻や口、のど、目などの内側を覆う組織です。粘膜には、外部からの刺激や細菌などの侵入から体を守る役割があります。乾燥によって粘膜の水分量が不足すると、粘膜が乾燥してかゆみや炎症などの症状が現れます。また、乾燥した粘膜はバリア機能が低下するため、細菌やウイルスなどの侵入を受けやすくなり、感染症の原因となります。

具体的な症状としては、以下のようなものがあげられます。

皮膚の乾燥・かゆみ・ひび割れ
鼻水・鼻づまり
のどの痛み・乾燥
くしゃみ
せき
目の乾燥・かゆみ・ちかちか
口腔乾燥
便秘
関節痛
頭痛
集中力低下
乾燥による不調は、一般的に冬季に多く見られます。これは、冬季は気温が低下し、湿度が下がるためです。また、暖房器具の使用によって、室内の湿度がさらに低下することもあります。

乾燥による不調を予防するためには、こまめな水分補給と保湿が大切です。また、室内の湿度を適切に保つことも重要です。

具体的な対策としては、以下のようなことが挙げられます。

1日1.5～2リットルの水を飲む
入浴後は、肌の水分を逃さないように、すぐに保湿する
エアコンの風を直接浴びないようにする
加湿器や加湿タオルなどで、室内の湿度を50～60％に保つ

肌も身体の不調も原因が必ずあります。
自分で行えることから取り組んでおきましょう。

それでも解決しないのであれば一度ご相談ください。