『オススメファットバーナーは…？~その3~』：2023年10月2日｜Y ボディスタンダード麻布十番店(Y BODY STANDARD)のブログ

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投稿日：2023-10-02 13:16:31.0

『オススメファットバーナーは…？~その3~』: こんにちは！

今回は『オススメのファットバーナー』についてお話しをしていきます！

前回に続き、優先順位の高いファットバーナーの3つ目を理由と一緒に説明していきます。

『EGCg』
言葉だけを聞くと、ほとんどの方は想像がつかないかと思います。
しかし、実は日本人にはとても馴染みが深いもので、「EGCg」の正体は緑茶に含まれる「カテキン/ポリフェノール」です。

緑茶の成分であるカテキンですが、400～600mg、平均すると531mgの摂取を約3ヶ月続けると、体脂肪が900g程減少するというデータが明らかになりました。
これは、他の体脂肪を減らす要因を排除し「カテキンを摂取するだけ」での体脂肪の変化を観察した実験の結果によるものです。

カテキンが体脂肪を減少させるメカニズムとして考えられるのが2つあります。

1つ目が「褐色脂肪細胞の活性化」です。
褐色脂肪細胞は、身体を温める熱エネルギーを生み出す脂肪細胞の１つです。
これが活性化することで「食事誘発性熱産生(DIT)」を増やすことに繋がると考えられます。
活性化により「DIT」が増える、食べ物を消化する際により多くのカロリーが使われるのではないかというのが1つの仮説です。

2つ目が「脂質のエネルギー化をスムーズにする」です。
以前「ビタミンB2」のお話しをした時に「体脂肪はいくつかの変換を経てATPになる」と紹介しましたが、今回お話ししている『EGCg』はカテキンの中でも特に「抗酸化作用」や「脂肪燃焼作用」が高いです。
前述した通り、EGCgの3ヶ月の摂取で体脂肪が減少したというデータがありますが、「緑茶を沢山飲めば痩せる」ということでもありません。
ファットバーナーは普段の生活の基盤がしっかりしていないと効果は薄いため、食事の管理と運動を並行して行うことが重要です。

緑茶にはカテキン以外にも覚醒作用のあるカフェインなども含まれております。
水分補給の選択肢として、お茶を加えるのも良いですね^ ^