梅雨までに胃腸を強くする方法～朝の白湯～：2024年5月27日｜クオーレのブログ

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投稿日：2024-05-27 16:45:08.0

梅雨までに胃腸を強くする方法～朝の白湯～: 皆様こんにちは。
はり灸治療院クオーレの露木です。

前回までの2回、梅雨に向けて胃腸を強くする方法をお話しています。

というのも
梅雨は湿気が多く、水分代謝に関係する胃腸は弱くなりやすいのです。
そうなると、胃もたれや体のだるさ、疲れやすさ、むくみなどが出やすくなるため、
今から胃腸を元気にしましょうということで続けています。

よく噛んで食べると胃腸への負担が少ないこと、
足三里という胃腸に聞くツボへのセルフ灸をして元気にすること、
こちらの2点をお話させていただきました。
今日は朝に飲む白湯についてお話します。

まず皆様は朝から午前中にかけてお通じがありますか？
もしない場合、胃腸が弱っている可能性が考えられます。

朝５～７時は排泄の時間帯といわれているのは
ご存じでしょうか？

前日の食事が夜のうちに腸内で消化吸収され、
外に出されるのが朝の時間帯なので
腸が元気であれば
自然と起きてからすぐにトイレにいきたくなるのです。

ただそう簡単にすぐ行きたくなるかといえば
そうではないという方もいらっしゃると思います。

睡眠中は基本的に必要最低限のエネルギーで
腸なども動いているので
起きたばかりは動きが鈍い状態でもあります。

そうなったときに、
まず眠っている腸を起こしてあげなければいけません。

それが『白湯を飲む』こと。
コップ一杯の白湯を体に入れることで
水分を吸収しようと体が目覚めます。

実際に私もこちらを実践すると
午前中のうちに一回はお手洗いにいきます。

理想的なことをいうと白湯ですが、
この白湯がお茶や温かいお味噌汁でも
私は効果を実感します。

一つに決めつけてしまうと
何か縛られているようで
継続するのがしんどいのであれば
必ずしも白湯でなければいけないと私は思いません。

腸を起こしてあげるという目的が
達成できればいいのではないでしょうか？

朝起きての温かい飲み物を一杯飲み、
腸のリズムを整えていきましょう♪

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