猫のアーユルヴェーダライフとは：2023年11月24日｜ニュピ(Nyepi)のブログ

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投稿日：2023-11-24 11:13:48.0

猫のアーユルヴェーダライフとは: こんにちは♪
Nyepi アーユルヴェーダのRINKAです。

今朝、飼っている二匹の猫たちが走り回って騒いだようで、すごい音がしたので
様子を見にいくと、大事に育てていたモンステラが倒れてひっくり返っていました。

その様子をじーっと見ている二匹の猫。
さあ、どちらが犯人なんでしょう？
二匹の猫たちに注意するのですが、それぞれまるで反応が違うんです。

そんな様子を見て、きっと猫たちにもアーユルヴェーダでいうプラクリティ（生まれ持った性質）があり、それぞれの性質（ドーシャ）も異なるのではと感じています。

タマとデコはどちらも女の子で姉妹同士ですが、
タマは、ヴァータ性質（風と空）とピッタ性質（火と水）が強く、新しく出会う人やモノに対して好奇心旺盛で、一人でよく遊んでいて、食欲も旺盛タイプ。

デコは、カファ性質（土と水）とヴァータ性質（風と空）が強く、基本的にはじっとしてマイペースで新しい人やモノと出会っても、最初は色々を考えながらも少しづつ距離感を詰めるタイプ。

そんな二匹の猫たちを見ながら、
それぞれが心地よく健康に過ごせるようにするためにはどうすべきか？考え、
猫たちにもアーユルヴェーダの理論が当てはまるのかは不明ですが、理論に則って過ごしてみています。

ヴァータ・ピッタのタマには、ヴァータが上がりすぎないように、身体を温めるために毛布をかけたりしながら、一気にたくさんを食べないように少しづつ小分けにしてなるべくウェットな餌をあげる。
カファ・ヴァータのデコには、カファが上がりすぎないように、遊んで運動をしながら、人との触れ合いで不安感を醸成させず、餌はドライな軽いものをあげる。

なんてことをしてみています。
彼女たちがどう感じているのかもわからないですが、アーユルヴェーダの理論が猫たちにも通用するのか見てみると新しい発見があって楽しいです^^

アーユルヴェーダは、パンチャマハブータといって、この世に存在する目に見える物質はすべて5つの元素から成り立つという前提概念があります。

その前提においては、きっとペットたちにも当てはまるんじゃないかなあと感じるのです。

私たち人間が、それぞれ個性を持つ異なる性質であるのと同じように
ペットたちの性質を考えながら、それぞれに合ったライフスタイルを探求してみても良いかもしれませんね。

Nyepi アーユルヴェーダ　RINKA