2023年を走り切るために必要なこと：2023年12月16日｜ニュピ(Nyepi)のブログ

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投稿日：2023-12-16 10:28:05.0

2023年を走り切るために必要なこと: おはようございます♪
Nyepi アーユルヴェーダのRINKAです。

師走のこの時期、2023年を駆け抜けたい気持ちが先行して体調を崩されていませんか？

この時期は、頭もよく使いますし、動きもなんとなくせっかちになっている方が多いはずです。
頭痛や不眠、風邪などの症状が出始めている方を周りでよくみるなと感じます。

身体は資本なので、壊れてしまったらせっかくの頑張りたい気持ちが頑張れなくなり
結果的にはやるせなさなどのネガティブな気持ちが残ってしまいます。

個人的に、この時期の頑張り方は、とっても好きです。
もちろん身体の健康が一番！なのですが、この時ばかりはちょっと風邪をこじらせるくらいなのであれば頑張りたいなと思うタイプ。
もちろん、この頑張りというのは自分にとってポジティブなものであることが前提にあります。

心と身体は密接につながっているので、ポジティブな頑張りであれば身体もポジティブに頑張ろうとしてくれるのです。

それでも、長く健康でいられるように日頃から
「自分で身体の調子の舵をとる」ことが大切になってきます。

そのためには、まず意識を変えていく必要があります。

皆さんは、自分の身体を自分のものだと完全に認識できていますか？
心のどこかで自分と引き離された一つの物体だと認識していませんか？

色々な対処法をとる前に、この意識が大切だなと感じています。
重く捉える必要はないのですが、今起きているその不調は自分が引き起こしている現実だということです。

私自身も昔は、どこか自分の中で、不調を感じると何かor誰かのせいにしていた気がしています。
風邪になったら、どこかで風邪をもらってきたからだ、だけで終わるのではなく
その病原菌の侵入を許した自分の身体を見直すことが大切だということです。

自分自身はどんな心身の体質を持ち、季節ごとや環境ごとにどういった対処をとっておけばいいのか。

アーユルヴェーダでは、知性の乱れが病気を引きおす原因だとも言われています。

まさに、そういった意味での真の知性を保つことが、本当の意味での健康につながるなと感じています。

年末の忙しい時こそ、最後まで心地よく走り切るためにも、知性を保ちながら過ごしましょう！
Nyepi アーユルヴェーダ　RINKA