夢から自分の感情を知ること：2024年3月5日｜ニュピ(Nyepi)のブログ

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プライベート

投稿日：2024-03-05 11:40:01.0

夢から自分の感情を知ること: おはようございます♪
Nyepi アーユルヴェーダのRINKAです。

アーユルヴェーダのカウンセリング時間ではよくお客さまと夢の話をすることがあります。
これも自然の流れで夢の話になる方とそうでない方といらっしゃるので、まさにそれぞれで体質の特徴が出ているなあと興味深いです。

アーユルヴェーダでは、夢を見ること自体に対してのドーシャの変化としてヴァータ（風と空）が乱れている時に起きると示されています。
何か忙しい日が続いたり、寝不足な日が続いたりとその影響などで乱れてる時に夢を見やすいということです。
そのため、睡眠の質は一般的には低下しがちだと捉えていきます。

しかし、個人的には夢を見ること自体は悪いことではないと捉えています。
もちろん、虫が出てきたり、恐怖や緊張などネガティブな感情になる夢を見ることは明らかに睡眠の質が低下している証拠となるので日頃のケアは必要です。
一方で、会いたいと感じていた人が出てきたり、喜びや楽しさなどポジティブな感情になる夢はあなたの潜在意識の表れでもあり、現実を力強く生きるためのヒントになっていると感じています。
　
最近、お客さまで「ずっと前に幼い頃に出会った友人がでてきた」とお話しいただいたことがあります。
大人になってからはその方とは連絡は一切とっていないみたいなのですが、突然出てきたとのことです。
　
これは、現実世界でその友人の方があなたのことを想っている証拠です。
もしくは潜在意識の中で、その友人の方と過ごした時間がとても楽しかったり居心地が良かったりと過去の魂が喜んだ記憶が深く刻まれている証拠です。
　
今、望んでいることが夢としてメッセージとして現れるので面白いなと感じます。
　
毎日をルーティーン的に過ごしていると自分自身の感情の変化を見過ごしてしまうことがほとんどです。
人であるからこそ、感じることのできる様々な感情や感覚を客観視しながら、自分は今どう感じて生きているんだろうと辿っていくと毎日ワクワクして過ごせます。
　
そして、より自分自身への理解が進むにつれて人生を前へと切り開く力にも繋がり、より充実したものにできます。
　
夢から、自分を捉えることも一つやってみてくださいね。
Nyepi アーユルヴェーダ　RINKA