破壊と創造の神シヴァから学べること：2024年5月8日｜ニュピ(Nyepi)のブログ

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投稿日：2024-05-08 21:27:12.0

破壊と創造の神シヴァから学べること: こんばんは♪
Nyepi アーユルヴェーダのRINKAです。

カラッと晴れたゴールデンウィークでしたが、お休み明けと共にお天気も雨が続いていますね。
寒暖差に身体も心も少しぶれているようなそんな感覚の方が多いのではないでしょうか？

今日は、創造と破壊の神シヴァについて書いていきたいと思います。

シヴァ神とはブラフマー神・ヴィシュヌ神とならんでトリムールティ（三神一体）と言われる、インドの三大神様の一人で、2つの側面を持っている神様です。

よくその側面として表現されるのは「創造と破壊の神様」
アーユルヴェーダでもよくこのインドの神様の存在から、人の生きる道を示してくれると言われています。

私たちの潜在意識の中で、これこうなったらいいのになあ、とかこうしている自分が嫌だなとかふと感じていることは実際には自分にとって一番やるべきことだったりします。

その感情が積み重なって、どこにも吐口がなかったり
自分ではどうしようもない出来事だったりして糸口を見つけられずにいると

突然「破壊」が襲ってくる。

「破壊」はそれだけを見るととても悲しい出来事にも見えたりするのですが
それは、これまで眠っていた本当の自分の声の通りに生きるよう
ポジティブに人生を後押ししてくれているサインでもあります。

何事も、何か大きな出来事がない限りは、改革は生まれないものです。
現状維持のまま、大きく生まれ変わることはできない。

まさにそのことを体現してくれているのがシヴァ神だったりします。

2024年は、まだ半年以上ありますが、この破壊の回数が増していく年でもあります。

そんな時に、私たちは、その出来事を点として見るのか
それとも長い線として見るのか

その違いによって、シヴァの教えの理解度が変わってくるのです。

今、悲しく、辛く、悔しく、怒りが込み上げているそんな感情や感覚を
思いっきり感じて吐き出してアウトプットして

アウトプットし切ったなあと感じられた時に
新しい道の創造がまた始まります。

人生はまだまだ長い、限られた時間の中でどう生きていくかは全て自分の捉え方次第なのです。

そんなことをシヴァ神から学ぶことができます。
あなたの人生がよりエネルギー溢れる素晴らしいものとなりますように。
Nyepi アーユルヴェーダ　RINKA