母の日の歴史的背景とアーユルヴェーダ：2024年5月12日｜ニュピ(Nyepi)のブログ

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投稿日：2024-05-12 17:24:19.0

母の日の歴史的背景とアーユルヴェーダ: こんばんは♪
Nyepi アーユルヴェーダのRINKAです。

今日は母の日ですね！
皆さんは、行事は毎年どうお過ごしでしょうか？

「母の日」は実は日本だけではなく、世界各国で存在している大切な1日です。
現代の日本で催される母の日は、アメリカからくる慣習ですが、
最初に始まったのは、古代ギリシャが始まりとされています。

そして、20世紀の後半、中国に世界の様々な慣習が入り込むにつれ、母の日は中国大陸部各地でますます受け入れられるようになったそうです。
現代では、そのような歴史的背景がある中で、母の日にプレゼントや花を送り、母親に感謝の気持ちを伝える人も増えています。

また、インドでは、4月5日が母の日です。
この日は、伝統衣装のサリーを身につけて、美しい姿で過ごします。
サリーを着て、普段頑張っているお母さんに感謝の気持ちを送るのです。

このように、世界でのお祝いスタイルは違えど、
今でもこの慣習が残っている意味、それは人々が潜在的な意識の中で、「母さんに感謝している」という印でもあります。

万物の生命は、母から生まれており、本能的に母と子は繋がっています。
かねてより、人は母に感謝の気持ちを伝えたいとして自然とできた慣習となります。

この行事の生まれ方は、実はアーユルヴェーダと似通ったものがあるなと感じています。

アーユルヴェーダは、どのようにして始まったと思いますか？

実は、アーユルヴェーダには「始まりも終わりもない」とされています。

神様からの授けものではなく、自然法則のこの原則を本能的に感じ、「思い出したもの」とされています。

私たちは、潜在的にこの壮大なアーユルヴェーダの自然法則、原則をすでに「知っている」ということです。

なんとなく病気になりそうだと感じたり、なんとなく心地よくないなと感じたり、
私たちの感性や感覚は本能的に生まれているものであり、それは生きるためのシグナルということです。

母の日が、誰かにやれと言われて始まったのではないのと同じように
アーユルヴェーダもその世界に必要な医学だから人々が創り出したように見えるものということです。

一つ一つの行事の「意図」を理解することで、
その日を大切に過ごそうと思いますよね。

今でもなお残る慣習には意味があります。
全てのお母さんにありがとう。
Nyepi アーユルヴェーダ　RINKA