インナーマッスルが弱いと肩こりに？：2024年5月16日｜コンディショニングラボのブログ

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投稿日：2024-05-16 20:23:21.0

インナーマッスルが弱いと肩こりに？: こんにちは！
コンディショニングラボです！

肩こりは多くの人が抱える悩みの一つです。その原因の一つにインナーマッスルの筋力不足があります。インナーマッスルは、深層筋とも呼ばれ、体の内部で関節や骨を支える重要な役割を果たしています。肩周りのインナーマッスルが弱いと、肩こりが発生しやすくなります。

インナーマッスルの筋力不足による肩こりのメカニズム
1. 姿勢の悪化: インナーマッスルが弱いと、肩甲骨や肩関節を正しい位置に保持するのが難しくなり、猫背や前かがみの姿勢になりがちです。この姿勢の悪化が肩こりの一因です。
2. 関節の不安定: インナーマッスルは関節を安定させる役割を持っており、これらが弱いと肩関節が不安定になります。その結果、表層の筋肉に過剰な負担がかかり、肩こりが発生します。
3. 血行不良: 筋力不足による血流の低下は、肩周りの筋肉に十分な酸素や栄養を供給できず、疲労物質が蓄積しやすくなります。これが肩こりの原因となります。

インナーマッスルを鍛えるためのエクササイズ
1. サイドライイング・ローテーション:
2. 横向きに寝て、下側の腕を頭の下に置き、上側の肘を曲げて体に対して90度の位置にします。軽いダンベルまたは水の入ったペットボトルを持ち、上側の腕をゆっくりと回旋させます。15回を目安に3セット行います。
3. バードドッグ
四つん這いの姿勢から、対角線上の手足（右手と左脚、左手と右脚）を同時に伸ばします。この姿勢を3秒間保持し、ゆっくり元に戻ります。各サイド10回ずつ、3セット行い

インナーマッスルの筋力不足は肩こりの大きな原因の一つです。適切なエクササイズと生活習慣の改善によってインナーマッスルを強化し、肩こりを予防・改善することが可能です。日々の生活に取り入れやすいエクササイズを続けることで、肩の健康を維持し、快適な日常を送りましょう。肩こりに悩む方は、ぜひこれらの方法を試してみてください。

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