骨粗鬆症の予防法：2024年3月25日｜アリス鍼灸整骨院のブログ

アリス鍼灸整骨院

アリスシンキュウセイコツイン

即時予約OK

ポイント加盟店

リラク
整体・カイロ
鍼灸
接骨・整骨

広島県広島市西区楠木町４丁目１－１６
ユアーズ、マツキヨすぐ近く！牛田駅から7分、白島駅から9分、横川駅から14分です。

アリス鍼灸整骨院のブログ

サロンのNEWS

投稿日：2024-03-25 18:08:40.0

骨粗鬆症の予防法: 骨粗鬆症とは、骨の中のたんぱく質やミネラルが溶けだし、骨量が減って骨にがスカスカになり腰痛や骨折を引き起こす病気です。

骨粗鬆症は高齢者に多く、５０歳ごろから発症しやすくなり、特に女性は８０歳になると半数以上の人が骨粗鬆症であるといわれています。
しかし最近では、若い方でも過度なダイエットなどによりカルシウムやその他の栄養不足が起こり骨粗鬆症になる方がいます。

女性は男性の３倍程度の高発症率だといわれています。女性に骨盤矯正が多い主な理由としては、女性ホルモンの分泌低下に起因するとされ、出産や閉経を経験する事が大きな要因とされています。

その他、運動不足も骨粗鬆症の原因になるといわれており、ウオーキングやランニングなど骨に刺激を与えるような運動が骨粗鬆症を予防するために大切であるとされています。

骨粗鬆症の予防は、食生活の改善と適度な運動をする事が基本となります。

骨粗鬆症の予防のポイント

・カルシウムを摂る
牛乳、チ－ズ、ヨ－グルトなどの乳製品にはカルシウムが豊富に含まれ、吸収率も優れています。その他に小魚や緑黄色野菜、豆腐などにもカルシウムが多く含まれています。

・タンパク質を摂る
丈夫な骨をつくるためにはカルシウムだけでなく、たんぱく質も必要です。たんぱく質は魚・貝、肉、卵、大豆製品などに多く含まれます。

・ビタミンDを摂る
骨を作るのにはビタミンＤも必要です。ビタミンDは干ししいたけやマグロ、ウナギ、青魚等に多く含まれています。
また、人体は紫外線を浴びることでビタミンDを合成します。適度に日光を浴びることも骨を丈夫にするうえで大切です。

・カルシウムの吸収を阻害するものを減らす
タバコ、アルコ－ル、コ－ヒ－、塩辛い物や、インスタント食品、加工食品などの摂りすぎは、カルシウムの吸収を悪くする恐れがあるので摂りすぎに注意しましょう。

・適度な運動をする
適度な運動は骨に刺激を与えて新陳代謝を活発にし、骨を丈夫にします。
特に屋外で日光を浴びながらウォーキングやランニングをすると体内でのビタミンＤの合成を促進することができ骨の生成に役立ちます。

これらの予防策は骨粗鬆症にかかる前から長期的に行うことが重要です。
みなさんも生活習慣に骨粗鬆症の予防策を取り入れてみてくださいね！