お風呂に入る目的：2024年4月15日｜きずな鍼灸整骨院光の森院のブログ

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投稿日：2024-04-15 16:48:45.0

お風呂に入る目的: こんにちは。
きずな鍼灸整骨院光の森院です。
今回はお風呂に入る目的についてです！
お風呂に入る目的って？温度設定は？
★体をきれいにする
★体を芯から温め、心身共にリラックスさせる
★睡眠の質を高める！
しかし、「高温浴（41～44度）」では、自律神経の「交感神経」が刺激されて睡眠の質が低くなってしまうばかりか、血圧や心拍数が急激に上昇し、体への負担が大きくなってしまいます。
さらに「高温浴」の怖いところは、血液粘土の上昇です。
血液粘土が上昇すると、血液は粘り気を帯びてくるので血液がドロドロになり、血管が詰まりやすくなります。
実際に、脳梗塞や心筋梗塞などの原因になることもあり、年間で約3万人の方が亡くなっています、人間にとって理想的なお風呂の温度に「37～40度」の「微温」と言われています。
「微温」のメリット！
※20～30分程度ゆっくりお湯に浸かりましょう！
副交感神経が刺激され、心身ともにリラックスした状態を感じることができます。
血液粘土も低下し、血液もサラサラになり、睡眠の質が高まり、「自己治癒プログラム」が正常に働き出します。
半身浴をしましょう！
みなさんは、入浴時に当たり前のように肩まで浸かっていませんか？
小さい頃、お父さんやお母さんから「ちゃんと肩まで浸かりなさい」と教えられたことはありませんか？
実は、肩まで浸かる「全身浴」は、水圧によって血液が上昇し、心臓にかなりの負担がかかってしまうのであまり安全な入浴方法とは言えません。
そこでオススメなのが「半身浴」
半身浴の基本は、「みぞおち」辺りまでお湯につけること！
「半身浴で体はちゃんと温まるの？」と思う方も少なくないでしょう。
しかし半身浴は、全身浴よりもしっかりと体の芯から温まります。
なぜなら、お湯につかっている下半身で温められた血液が全身を巡り、血液の循環が良くなるからです。
※注意※
空腹時・飲酒後・食後・薬を服用後・体調不良・発熱時
こんなときは半身浴は控えましょう！
また「半身浴」は、有酸素運動に似た効果を得ることができるので、普段から運動不足の方にも
オススメです！
カラダに負担をかけず、心身ともにリラックスすることができる「半身浴」
◎疲労回復◎生理痛
◎冷え性◎のぼせやすい◎不眠解消
◎肩こり◎筋肉痛◎足がむくむ
上の項目に当てはまる方には是非オススメしたい入浴法です！