産後の骨盤矯正には何が必要か？：2024年3月29日｜ブロッサム(Blossom)のブログ

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投稿日：2024-03-29 19:26:52.0

産後の骨盤矯正には何が必要か？: こんにちは！院長の後藤です。

今日は産後の骨盤矯正についてお話しします。
もしあなたが
・産後の骨盤のバランスが気になる
・体型が変わった
・膝が痛い
・腰が痛い
・今後のために調整しておきたい

と思いなら当院がお力になれるかと思います。

出産前はリラキシンというホルモン影響で、骨盤をつなぎとめている靭帯は柔らかくなります。
そのため出産後は広がった骨盤が戻るのに１年くらいかかると言われ、骨盤に変な癖がついてしまえば腰痛や骨盤の歪みにつながることが考えられます。ですが多くは自然に戻る言われています。

そのため産後の骨盤矯正は、痛みやトラブルがなければ特に必要のないことと考えています。
ただ、筋力の衰えてからは、産後の尿もれやトラブルといったことにつながる可能性はあります。（元々弱い方は産後、筋肉が伸びるので産後に症状が出やすいことも考えられます）

そういった意味では、産後に必要なことは
・過度に太らないこと（骨盤内に脂肪がついてしまえば骨盤の広がりにつながります）
・膝や腰が痛むようなら、痛みをとり筋力をつけること

と考えます。そのため当院では、産後に腰痛や授乳で首こりなどがある方に整体や鍼をして骨盤体操を指導しています。特に当院では体幹トレーニング指導で産後トラブル（尿もれ）・腰痛予防に対応しています。

体幹トレーニングは、正しい呼吸とフォームが大切です。体幹部の筋肉は骨盤を覆うように支えており、トレーニングメニューで行う骨盤内のトレーニングは骨盤を内から支える筋肉。自分の意思で使えるように、または無意識でも使えるてい状態にすることで腰痛や尿もれなどのトラブル予防につながります。アスリートも行う体幹トレーニングは実は産後のママさん向けに変えて取り組んでもいただきたいものです。

結果、産後の骨盤矯正は骨盤の歪みを治すだけでなく、産後トラブルの予防も含めた治療・体操をしていくことが大切です。もし、産後に緩んだ骨盤を矯正しても緩いんだったら戻りやすいですよね？そうならないためにも、自分の筋力を鍛えて支える力をつけていくことが大切です。

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