整体院ばんくうのブログ
サロンのNEWS
投稿日:2025-06-23 09:19:43.0
- 姿勢と肩こりについて
- 整体院ばんくううの赤澤です。

今回は肩こりで悩んでいる方がご来院されました。症状は肩後面痛でしたが姿勢を整えることで症状が緩和した方がいたため姿勢と肩こりについて紹介していきます。
肩こりと姿勢の関係は「姿勢によって特定の筋肉が過剰に使われること」に深く関係しています。現代人のライフスタイル(スマホ、パソコン作業)によってますます問題になっています。
肩こりになりやすい姿勢
・猫背:背中が丸くなり、頭が前に出る。
・巻き肩:肩が前に入り、胸が縮こまる。
・ストレートネック:首が真っすぐになり、自然なカーブが消える。
・前のめり姿勢:PCやスマホに集中して顔が前にでる。
メカニズム:なぜ肩こりが起きるのか?
〇筋肉・神経・血流が関与
1.持続的な筋緊張
・不良姿勢では特定の筋肉が持続的に収縮
・長時間の緊張で血行不良→酸素不足→老廃物蓄積→「凝り」として自覚。
2.筋バランスの崩れ
・巻き肩→胸筋は短縮、背中の筋は伸張・弱化。
・このアンバランスが肩甲骨の正常な動きを妨げる。
3.自律神経への影響
・首・肩回りには自律神経が走行しており、圧迫や緊張で頭痛・めまいも起こりやすい。
肩こりに関与しやすい筋肉
・僧帽筋→過緊張→肩の凝り、重だるさ
・肩甲挙筋→硬くなりやすい→肩甲骨上角~首の痛み
・小胸筋→短縮しやすい→巻き肩、胸が縮こまる感覚
・頚板・頭板状筋→頭を支える→頚の後ろの凝り感
・菱形筋→弱化しやすい→肩甲骨が広がり不安定になる
・僧帽筋下部→弱化しやすい
良い姿勢とは?
・肩甲骨はやや内側に寄せ、胸が開いている。
・頚の位置は「耳の穴が肩の真上」に来る。
改善のための運動
・肩甲骨回りを動かす
1.両手を横に広げ、肘を90度に曲げる。
2.肩甲骨を「背骨に寄せる」ように5秒キープ。
3.10回繰り返す。
・小胸筋ストレッチ
1.壁に腕をL字あてる(肘を90°)
2.体を反対方向へねじり、胸を開く。
3.片側30秒×2セット。
・ストレートネック対策
1.正面をむいたまま、顎を「首の方へ引く」ように動かす。
2.二十顎を作るイメージ。5秒キープ
3.10回行う。
姿勢が気になっている方、自主運動をしてみても肩こりが改善してこない方は当院へご相談ください。

サロンの最新記事
-
●2025-11-23
-
●2025-11-17
-
●2025-11-10
-
●2025-11-02
-
●2025-10-25
記事カテゴリ
スタッフ
過去の記事
- 2025年11月分(4)
- 2025年10月分(4)
- 2025年9月分(6)
- 2025年8月分(4)
- 2025年7月分(6)
- 2025年6月分(5)
- 2025年5月分(6)
- 2025年4月分(4)
- 2025年3月分(4)
- 2025年2月分(4)
- 2025年1月分(5)
- 2024年12月分(4)
- 2024年11月分(2)
- 2024年10月分(2)
もっと見る
整体院ばんくうのクーポン
- 新規
- サロンに初来店の方
- 再来
- サロンに2回目以降にご来店の方
- 全員
- サロンにご来店の全員の方
|
新 規 |
¥7,700 ☆人気NO.1 ☆美姿勢ケアで自分史上一番快適な体へ 90分( 全身)7700円
|
|
新 規 |
¥5,500 【初回限定】肩こり・腰痛などの慢性痛集中ケア 60分( 部分的)5500円
|
|
新 規 |
¥9,900 【疲労回復×姿勢改善】癒しと調整の贅沢整体120分|13200円→9900円
|
|
再 来 |
¥11,500 姿勢改善コース+ドライヘッドスパ(耳つぼ押し付き)
|
|
再 来 |
¥11,550 姿勢改善コース+ドライリフレクソロジー(足つぼ)
|

