パーマや縮毛矯正で失敗しないための予防策：2023年12月26日｜コーエン(cowen)のブログ

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投稿日：2023-12-26 08:56:59.0

パーマや縮毛矯正で失敗しないための予防策: どこの誰よりも貴女の美髪に全力で向き合う山崎です！

今年の12月は年末って感じないのは僕だけ！？w
12月に入ると“キレイな髪で新しい年を迎えたい”という思いで、
パーマや縮毛矯正をしたくなると思います。

パーマと縮毛矯正を同じなの？と思う方も多いですが、
薬剤を使って“曲げる”か“真っ直ぐ”にするかだけで原理は同じ。
今回は、まだまだ多い“曲げる”方の失敗しないための記事を書いていきます！
薬剤は日進月歩で良くなってます。
ダメージが軽減され、使い勝手が良くなったけど、パーマって難しいんですね。

特にはじめてのお客さま。
せっかく画像を持って来られても、お客さまと美容師の見るポイントや価値観が違うから、
失敗が多いのもこのせい。
なので当店では、
はじめましてのお客さまには、じっくり時間を掛けて、徹底的にヒアリングします！
ご要望をお伺いし、髪の状態を洞察したあと、
例えパーマを希望されたとしてもお断りをするケースがありますが、
決して手を抜いているわけではありません。
失敗して、お客さまに数ヶ月～数年も嫌な思いをさせたくない前提があるからです。

僕もまた、勉強中の身なので、客として色んなサロンを見て周ります。
その中でも悲惨なエピソードがあり、僕自身パーマの怖さを思い知ったのです(((( ;°Д°))))
「かかりづらい」と言ったことで、美容師が先入観を持ってしまい、
こんな感じのチリチリに...!
施術中は頭皮が痛かったので、強い薬剤を使われたんだと思います^ ^;
僕はこの体験のおかげで様々なことに気づきました。

細かくかかってしまったパーマは簡単に落とせません。
強い薬剤を使うとダメージが比例します。
何度もお伝えしますが、数ヶ月～数年も、嫌な思いやパーマに対する恐怖心すら持ってしまう。
なので当店では、
「髪は傷んだら直ぐには治らない」をモットーとして、はじめてのお客さまには、薬剤の設定を1段階弱めにします。
仕上がりが物足りない場合は、当日以降お直しさせて頂きます。
慎重すぎる対応かと思われるかもしれませんが、
パーマの失敗は、サロンに通うことが楽しくなくなることに繋がりかねないので、
ご了承頂けると幸いです^ ^

パーマを失敗しないようにするには、失敗しないようにする予防しかないと思います。