僕なんかは。：2019年1月9日｜ヘアアンドリラックスハウオリ(hair&relax hau'oli)のブログ

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プライベート

投稿日：2019-01-09 19:45:53.0

僕なんかは。: 独立をしてまだ3年目。

可愛いスタッフと共に駆け抜けてきた思い出は、不甲斐ない僕からは想像できないくらいみんなが頑張ってくれました。

まず、僕が雇用する際に必ず決めていることというか目標としていること。

『1人でも生き抜いていける強い人に育てる』
というところです。

育てるなんて表現がおこがましいですが、僕はそこに軸を置いています。

なぜかと言いますと人生何が起こるかわからない中で、僕がいなくなっても問題なく生き抜いていけることがスタッフには1番幸せなことだと思うからです。

欲を言えばみんなのことが好きすぎるのでずっと仕事が一緒に出来たらいいなとは思います。

それは、みんなが選択することで、僕が決めることではないのでみんなのことが好きなのに旅立てるように動いているんです。

矛盾してますが、筋が通ってます。
僕は特別な技術は持ってません。

知識も基礎も時代と共にアップデートしただけで、なにか突き抜けたものがあるかどうかと言われると困るほどです。

でも自信を持っていえることは今までの美容師経験の中でお客様に対する考え方やスタッフに対する向き合い方。

そして、なんのために美容師をやっているのか。これが極端に熱いというところが突き抜けている部分かなと自分では予測しています。

シェアサロンを思い描いたときに、スタッフから「フリーランスってどうやったらなれるんですか？」と言われました。

これは自立したいという意思表示で、スタッフが旅立つようなものを自分で作ってしまったのです。

しかもフリーランスは美容師のために作りました。

僕が独立する前なら確実に利用しました。

ですが、もしスタッフがそこを利用する日が来た時は僕の目標が達成できる時なんです。

誰1人として僕が必要としていないスタッフはいませんし、みんないなくてはならない存在。

だからこそ、その人の人生を応援できる上司でありたいし、会社がどうだからとか、超ダサいことは言いたくない。

会社の状況がどう～とか、辞められたら困るみたいなのってなんていうんでしょう。

ただの『パワハラ』です。

ひな鳥が飛べるようになったら親はどうするべきですかね？

飛ばせてあげるのが自然の摂理ではないでしょうか？

僕は大好きなスタッフが飛べるようになったら大空を飛び回れるように強い翼と体力を与えます。