髪が濡れたままだとなぜダメなの？（詳しく）：2019年4月21日｜ルシアヘア(Lucia hair)のブログ

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ルシアヘア

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ビューティー

投稿日：2019-04-21 13:19:16.0

髪が濡れたままだとなぜダメなの？（詳しく）: 4/22はお休みを頂きます、お電話は通じますのでご安心ください♪
皆様ご存知の髪は濡れたままだと駄目？？？

大抵、ネットで検索すると、濡れるとキューティクルが剥がれやすくなります！！的な事が書いてあります

一般の方通常はこのくらいの知識で十分だと思います

髪は自分で治す力がないので、日常生活を送っていも傷みます、なにがしかの保護をして上げる必要があります

濡れている時は非常にデリケートなので、引っ張ったり、無理なブラッシングは髪の為になるべく避ける方が無難です

ですが、世に言うシリコンも保護剤なのですが、扱い方によってはちょっと難しい側面もあります

これはまた次の機会に書きます、長くなりますので・・・

今回大事なのは、濡れている時と乾いている時の状態を知って頂くことです

そして、パーマやカラーをして数日間の状態も非常に大事です

髪は濡れている時はマイナスに傾きます、ということは　乾くとプラスになるんですね

基本的にはパーマもカラーもアルカリを用いることが多いので、アルカリ性に傾きます

ということは、濡れるとマイナスに振れるので、不必要な物をしっかり除去してあげないと

濡れている時に、残留物が悪さをするんです、これが施術に用いる還元や軟化などの作用なのでたちが悪い・・・・

なので、ＰＨコントロールと過酸化水素除去はとっても大切なんです、これはトリートメントや炭酸泉除去できます、ただしスペックが強すぎても駄目なんです

この記事で凄く伝えたいと事は、セルフカラーの怖い側面です

先ほど書いたように、不純物があると、乾けば結合やらプラスに多少安定しますが、

濡れた時に、大きなデメリットがあると上記で分かったと思います

ご自分でカラーすると言う事は、後処理もせずにそのまま放置することになり、

なおかつムラが出来る恐れがあります

施術中などに髪のお話が多くつまらいしめんどくさい美容師かもしれませんが最近は耳を傾けて頂けるお客様が多いので嬉しいです。

シャンプーやトリートメントなども大切ですがまずはしっかり乾かすことです。