寝起きで身体が痛くて疲れが取れにくい方へ！：2023年7月15日｜綾瀬かえで整骨院のブログ

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投稿日：2023-07-15 18:28:24.0

寝起きで身体が痛くて疲れが取れにくい方へ！: ご来院の患者様で夜寝て朝起きたときに身体が痛いという方がたくさんいらっしゃいます。

そこで今回はお身体に負担のかかりにくい寝方についてご紹介いたします！

寝姿勢が悪いと、身体の一部分に負荷がかかり、
圧迫による血行不良や痛みの原因になってしまいます。

寝姿勢を正しくすることで身体の局所的にかかる負担を和らげ、
痛みや不調をもたらすことなく、疲れを効率的に取れるようになります。

そこで正しい寝姿勢の重要なポイントは、

1. 寝心地が良く、ラクな状態を続けられること
2. 寝返りをうちやすいこと
の2点です。

結論から言うと理想の寝姿勢は仰向けです。

仰向けの姿勢は横向き・うつ伏せの姿勢のように体を捻ることがないので、
他の姿勢よりも背骨が真っ直ぐ安定し、身体の歪みが生じにくくなります。

また仰向けの姿勢だと体圧が均等に分散されるため、血流が圧迫されずスムーズになり
身体の疲労回復が促進され、疲れがとれやすくなります！

ただデメリットとして腰が痛い(特に反り腰)方は仰向けだと負担がかかりやすいのでお勧めできません。

腰痛がある方は横向きの姿勢が負担がかかりにくくなっています。

またご妊娠のかたは【シムズ位】という寝姿勢がおすすめです。
シムズ位とは、体の左側を下にして横になり、上側の足を曲げて前に出し、
膝を床につけているという姿勢をいいます。

もうひとつ大事なポイントの寝返りを取りやすくするには寝具が重要です。

敷寝具は適度な硬さで、横になった時の自分のボディラインにフィットしやすいものを選ぶのが良いです。

枕においても、柔らかすぎるものや、高さが低すぎる・高すぎるものだと背骨の自然なカーブを妨げ、背骨のバランスが悪くなってしまいます。
また、首や肩・胸の筋肉に負担がかかり、呼吸がしにくく、寝心地がわるくなります。

なので頭を支えてくれる弾性があり、自分の体型に合った高さの、安定感のあるものがおすすめです。

寝て起きると身体が痛い、疲れが取れにくい方は参考にしてください(^^♪

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tel:03-6662-9369
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