【梅雨入りだから、おさらい！】：2021年6月14日｜プルクラ下北沢(pluchra)のブログ

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ビューティー

投稿日：2021-06-14 06:24:45.0

【梅雨入りだから、おさらい！】: 本日、関東地方も梅雨入り！
毎日続く雨に、
気分が重くなったり、体のだるさや頭痛…
心身ともにダメージを受けますね。

不快な梅雨を少しでも快適に過ごせるように
梅雨が体調に及ぼす影響と体調管理・対策について
おさらいしましょう。

１)梅雨とは？
日本の5月末から7月初～中旬にかけて
曇りや雨の日が多くなる時期のこと。
日本だけでなく、
中国の南部や韓国でも見られる気象現象。

日本列島に梅雨をもたらす雨雲・梅雨前線は、
南から北へと進み、
北海道に達する頃には勢力が弱まり、
梅雨のような長雨が発生しないため、
一番北にある北海道には梅雨はないとされている。

２)梅雨の特徴
・気圧の変化
梅雨前線という低気圧が停滞し、
日々気圧の変化が起こりやすく不安定。

・寒暖差
日ごとの気温や、朝晩の寒暖差が激しい。

・湿気
気温が高く雨が続くため、湿度も高くなる。

３)梅雨が体に及ぼす影響
・自律神経の乱れ
気圧や気温の急激な変化で
血圧・心拍数・体温をコントロールする自律神経に負担がかかる。

交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、
気分の落ち込み、寝起きが悪い、頭痛など心身の不調。関節や古傷の痛みなどを感じやすくなることも。

・冷え、むくみ
クーラーによる過度な室温調節によって体が冷え、
屋内と屋外との気温差で
自律神経が乱れて冷え症に。
自律神経の乱れによる血行不良で
老廃物の排出ができず、むくむ。

・熱中症
汗が出にくいため、
体内の熱放射がうまくいかない、
水分補給が足りないことなどが原因。

４)体調管理・対策方法
自律神経をコントロールしている
脳に必要な栄養素ビタミB群・DHA・EPA を摂る。

朝食を食べることで交感神経に切り替わって
体にスイッチが入って体温上昇。

体を温める食材は、
ねぎ・生姜・唐辛子・にんにくなど。
血行を促進させるビタミンE 豊富な
ブロッコリー・かぼちゃ・アボカド・ナッツ類。
飲み物も常温や温かい物を。

血行不良や塩分の摂り過ぎによって
体内に水分が溜まって、むくみに。
ナトリウム排出を促すカリウムを含むものを。
野菜・果物・芋・豆・大豆製品などを取り入れる。

・こまめに水分補給
雨でも気温が高くなるため、
思っている以上に体内の水分が失われる。

普段の食事・睡眠・運動に
“小さな工夫” を始めましょう！