うまくいかないときの心の調えかた（2/2）：2021年7月21日｜陸と月のブログ

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投稿日：2021-07-21 20:20:25.0

うまくいかないときの心の調えかた（2/2）: つづきです～。

■微かな差ですけど、それは結構な差です。
モチベーションや意欲っていうものは、
有るのと無いのでは、雲泥の差ですね。

これらが、どこから来て、
どうやって強まるのかは、
僕はちょって判りません。

「やる気を削ぐ条件」は、何となく判ります。
身体
・睡眠不足＆飢餓状態。
・痛みや不快感があるとき。

精神・認知
・意識が別の方に向いているとき。
・準備の整っていないとき。
・本質的に今することではないとき。

気分・メンタル
・誰かとの不和・不仲。
・親しい人を悲しい気持ちにさせたとき。
これだけじゃないとは思いますけどね。

■無理しても続かないですよね。
a)まだまだ足りないから努力する。
→現状と理想のギャップを感じ続けるから苦しい。
→自分を責める。
→自分が苦しいので、環境や他人を責める、妬む、嫉妬する。
→意欲が他者や自己を攻撃するようにすり替わる。
→それは満たされないので、いつまでも渇く。苦しい。
→そして、諦める。妬みは続く。

■本質的に、望むなら求めていいわけです。虚偽・虚飾じゃなければ。
叶った状態が、自分や相手や対象を
「丁寧に、大切に、扱って、自由度が増す」という状態なら、
望みを叶えることを求めていいわけです。

その場合は、
b)望みを叶えたいから、叶うように感じる、考える、行動する
のが、大切だと思います。

→必要なモノ・ヒト・コトを探す。依頼する。手に入れる。
→叶うに相応しい自分の在りかたで振る舞う。
→できるところから。規模や小さくても、感情・気持ちが大切。

a)のようにがむしゃらに努力するのは、
身体・精神・気分が整ってないので、
苦しいですが、
叶ったときの自分や対象を「丁寧に大切に扱って、自由にしてあげる」っていう状態であれば、
そのイメージを近づいたり、離れたりして、観察・観測を繰り返すことで、
差を埋める手段、方法を試すことが苦じゃなくなるわけです。

っていうふうに、最近思っています。

大事なことが少しずつ進んで、案外、
振り返ると緩く叶っちゃってると思ったので、
書いてみました。

精神論、根性論みたいですが、
認知・心理・自律神経・内分泌などの観点から
みた、整体師としての身体論です。

まとまってませんが、
ちょっと書いておこうと思いました。
雰囲気読みしてください。