『温湿布』と『冷湿布』の違いって…？：2021年4月20日｜小坂井接骨院のブログ

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投稿日：2021-04-20 20:58:19.0

『温湿布』と『冷湿布』の違いって…？: 皆さん、体のあちこちに痛みが現れたら何しますか？

中には『湿布を貼る』と言う方もお見えでしょう。　今や薬局に行けば様々な湿布が売られていますが、皆さんはどんな湿布を買いますか？
一言に “湿布” と言ってもいろんな “湿布” がありますが、結論…　　　『同じ』です。

えっ!?って言われるかも知れませんが、入っている成分のほとんどは同じです。　では何が…？

答えは『感じ方の違いを作る成分』が違います。基本的に『気持ち良い方』で選べば大丈夫です。

“温感タイプ” の湿布には、皮膚から吸収され暖かく感じる成分の【トウガラシやカプサイシン】などが配合されており、貼ってしばらくすると暖かく “感じます”。
“冷感タイプ” の湿布は、皮膚に触れると冷たく感じる【メンソール】などが配合されており、皮膚に触れると冷たく “感じます”。

では、何が “痛みが和らぐ” 元なのか？　　それは一緒に配合されている『鎮痛剤成分と炎症止め成分』あと『感じ』の２つです。

湿布は肩や腰などの不調があるところに貼ることで症状が緩和されラクに感じますが、どちらか？と言われれば基本 “同じ” です。

例えば “温感湿布” も貼った瞬間は冷たく感じますじ、ホカホカしている最中に湿布を剥がして触ってみても暖かくありません。　　また “冷感湿布” も貼った瞬間は冷たく感じますが、それも皮膚表面温度が２～３度下がった程度で５～１０分もすれば冷たさは無くなります。

実際にこの２つを商品棚で見比べた時、多いのが他社の製品同士を見比べてたり、同じ会社の製品でも違う商品名のモノを見比べている事が多く、それでは配合されてる物や量が違うのも当たり前。

ただ注意点としては “温感タイプ” の湿布に良く配合されてる “トウガラシ成分” や “カプサイシン” と言った成分は “皮膚に刺激が強い” ので、皮膚が弱い方は “冷感タイプ” がオススメです。
『心地よさ』が痛みを上回る神経伝達の仕組みなので、お試しくださいね。

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