自分の頭痛はどっち？「片頭痛」と「緊張性頭痛」：2021年12月25日｜ハナレ(HANARE)のブログ

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投稿日：2021-12-25 13:49:05.0

自分の頭痛はどっち？「片頭痛」と「緊張性頭痛」: 日本人のうち、およそ4000万人が慢性頭痛があると推定されています。

3人に1人は頭痛もち...
多いですよね(*_*;

その中でもよく聞くのが『片頭痛』と『緊張性頭痛』です。

おもな違いはというと

『片頭痛』

・こめかみから目のあたりがズキンズキンと心臓の拍動に合わせるように痛む

・肩こりも同時に感じることが多い

・体を動かして頭の位置を変えると痛みが増幅する

・吐き気、嘔吐、下痢などの随伴症状があり

・光、音、におい、気圧や温度の変化に対し敏感

・心身のストレスから解放されたときに痛みが増幅（仕事終わりなど）

寝過ぎ、寝不足、女性ホルモンの変動、
空腹、疲労、光や音の強い刺激など
何らかの理由で脳の血管が急激に拡張
して起きるのが特徴です。
《起きてしまった時の対処法》
・暗く静かなところで横になる

・カフェインは血管を収縮させるので痛みの早期に飲むと効果的

・冷たいタオルで痛みを感じるところを冷やし血管を収縮
※マッサージや入浴は血管を拡張させるので逆効果

《予防》
・疲労、寝不足、寝過ぎ、空腹など体のストレスを溜めない

・片頭痛が起きやすい環境や周期を記録しておき、原因を重ねないようにして片頭痛の誘発を防ぐ

『緊張性頭痛』

・後頭部から首筋を中心に頭全体がギューッとしめつけられるように痛み

・目の疲れや倦怠感などとともに痛みが現れやすい

・嘔吐や吐き気などはない

・数日～数カ月と慢性化するケースもあり

・無理な姿勢の維持や長時間のパソコンの使用が原因
《対処法》
・マッサージで頭、首、肩の筋肉のこりを軽減させる

・蒸しタオル、半身浴などで温めて血行をよくする

・心身にストレスを加えていることを中止し、早めに気分転換をする。

《予防》
・姿勢を正して、同じ姿勢で長時間の作業をしない

・簡単なストレッチをこまめに行い、首や肩の筋肉の緊張をゆるめる

・枕の高さを調整
高過ぎず、柔らかく過ぎない自分にあった枕を！

いかがでしたか？

頭痛は軽くみられることもありますが
すごく辛いですよね...

普段からカラダの疲労、ストレスを溜めない習慣づくりはとても大切です☆

ぜひHANAREにメンテナンスにお越しください(*^^*)

HANARE　五十嵐